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内容説明
ヒトラーのDNAを受け継ぐ13人の子供たちの中でたったひとり生まれた「完璧な子供」、6番目のゼクスが、9番ノインに接近した理由は徐々に明らかになる。そして物語の舞台はナチス占領下のポーランドにとび、またひとり新たな子供が登場する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
35
ヒトラーの後継者たち。ひとり欠け、ひとり加わった。ポーランドのレジスタンスに参加していた少女レベッカ・エルフ(11番)。その彼女が最初に裁いた裏切り者カミンスキ。ってお顔が『戦場のピアニスト』のあの人にそっくりなのはご愛嬌。 2019/07/30
thee birdmen
25
強運の子ゲオルクの正体が明らかになるとともに、ヒトラーが総統になりえた類稀な能力と主人公ノインの共通点が見えはじめます。どこか浦沢直樹のモンスターに似た世界観です。人間は人間を思いのままに支配したいという欲求が強いんですねぇ…ヨハンのことを思い出しました。さて、舞台は軍事侵攻を受けてナチスに占領されてしまったポーランドへ。ノインはレジスタンスが活動する地下組織で11番目の子どもエルフと出会いました。新しい舞台でどんな試練が待ち受けるのか、楽しみです。2019/12/03
ぐうぐう
17
やはり、少し展開を急ぎ過ぎてはいないか。ゼクスの正体を明かすのは、もっと引っ張ってからでもいいはずだ。新たな子供の登場で場は持つのだから。逆に、ゼクスの正体を明かしたことで、場が乱れ、物語が弛緩している気すらする。謎は堂々と謎のままで、読者を翻弄すればいい。2018/09/13
anko
2
早く次を!頼む!2018/11/20
gonzui
2
ノインとゼクス。続きが楽しみ。 2018/09/30