王国の子(9)

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王国の子(9)

  • 著者名:びっけ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2018/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065128602

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内容説明

女王メアリは後継の女王にエリザベスを指名。晴れて女王になったエリザベスはゼントレンを光射す国にするためさまざまな改革を断行する。そして就任パレードの日。ロバートがエリザベスに扮し、パレードを行うなか、隣国の刺客が女王を狙う。女王を守るため身を挺して守ったのは侍女に変装したエリザベスで・・・・・・?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅてふぁん

44
全9巻を読む。王位継承権を持つ王女エリザベスとその影武者ロバートの物語。史実(英国テューダー朝)を基にしているのでそちらの整理もできてよかった。あー、しかし最後はそう来たかぁ!上手いこと話を持っていくなと感心した。2019/01/10

でんか

22
完結巻。エリザベスとその影武者であるロバートの物語もこれで終わり。最後だいぶ駆け足仕様で、読み終わっても余韻に浸るより先に、もう一回読み直してしまった。ええとあの人どうなったんだっけか…といろいろ読み落としてしまうくらいいろいろと展開がありました。最後までホントに気の抜けないストーリーで、引き込まれて読んだ感じです。エリザベスの高潔さと、ロバートの真摯なところがとても好きだ。こういうラストにするしかなかったんだろう、という感じで納得できる結末ですが、もうちょい何かを見たかったような気もします。2018/08/09

ako

16
最終巻。エリザベスとロバートの恋は公にできないものだけど密かに幸せになってくれればと願いながらずっと読んできました。だからあまりのことにショックが大きかったです。死ぬ間際、はっきりとした言葉ではないものの隠していた気持ちを伝えられたのは良かった。 ロバートの死後迎えに来たエリザベスと共にやっと2人は幸せになれたんだね。2018/09/18

うさぎや

12
完結。まあそうなるだろうとは思ってたけど、ラストで寄り添うふたりが見れて本当に良かった。2018/08/11

ni445

12
あぁ、終わってしまった。歴史オタクの私も納得の展開、史実の生かし方、とってもおもしろかった。ストーリーとしては満足なんまけど、おもしろかったけど、それでも幸せな二人を見ていたかった。 2018/08/07

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