王国の子(2)

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王国の子(2)

  • 著者名:びっけ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2014/01発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063806212

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内容説明

王女・エリザベスの影武者となった少年・ロバートは宮廷で暮らし始めていた。その矢先、エリザベスの義母・キャサリンが稀代の色男・トマスと再婚する。エリザベスのほのかな想いを知りつつ接近するトマス。それにより、宮廷に二人の醜聞が走る――。王位をめぐる宮廷の毒牙に、ロバートとエリザベスの運命は……?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

フキノトウ

32
フランシスって、ウィルシンガム家なんだ!今回読んで、びっくりしました。エリザベスは、ロバートが居ればなんでも乗り越えれそう。シーモア家の兄弟、恐いな。2013/08/02

るぴん

21
レンタル。影武者を監視するウィルシンガム家。王家の影として暗躍する人々がこの時代どれほどいるんだろう。本当に怖ろしい世界だ。史実と同じようにエリザベスが偉大な女王になっていくのか、それともロバートが…?3巻が待ち遠しい~‼2013/07/09

はるき

18
ちょっと黒くなってきた。王族の死が潔良すぎるのが気になるが、陰謀と忙殺は王家物に付き物ですから仕方がありません。でももうちょっと、もうちょっと深い策略がほしい!2016/06/23

このん

16
王位継承者に起こる災難。王のエドワードに毒を盛り続ける影武者ジョン。早く誰か気付いて!悪巧みを考えていたトマスは処刑されるのか?亡くなった継母の王太后キャサリンの言葉を受けて、強く生きて行こうとするエリザベス。少しの油断も出来ない王宮。ハラハラするわ。(2013年6月24日 3351)2013/06/25

絹恵

14
頬に零れ落ちるものに力はないと教えてくれたのは彼でした。賢く生きなさいと諭してくれたのは彼女でした。心を隠しながら生きる中で、心の在り方を伝えてくれる人がいます。一方、その冷静な狂気が全て家のためならば真実を知ったとき、いったい何が残るのだろうか?この王族こそ監視社会の根源であるかのように思えました。2013/12/21

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