内容説明
特集「LIVE!」では、NON STYLEの石田明をはじめ小説と異なるクリエイターたちの、誌上ライブを試みます。また、長濱ねる(欅坂46)と「歌舞伎町ゲノム」連載中の誉田哲也との特別対談もあります! 読み切り特集は「山手線小説」。山手線の駅を舞台に有栖川有栖、本多孝好をはじめとする5人の作家が競作。終盤に差し掛かった競作プロジェクト「螺旋」では、今までの総復習を行います! 豪華連載陣の作品もますます目が離せない! 乞うご期待!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
里愛乍
32
創刊号から読み続けている本書も8冊目となりました。目玉だった螺旋プロジェクトもあと3回、月日の経つのは早いなぁと今更ながら実感。巻頭特集ではこれまでの海族山族の関係性や、共通アイテムやルールなどをまとめて下さり、クライマックスに向けて整理がつきやすく読み手としては助かります。これ、単行本化するとしたらどんな形で出されるんだろう…なんて余計なところに関心がいくのですが。もうひとつの特集「LIVE!」ではノンスタの石田さんが面白かった。本も出されてるようなのでちょっと読んでみたくなりました。2018/01/22
徳浄さん
15
茅田砂胡さんの『ポーラの戴冠式』のみ読了。子供たちがいっぱい出てくるのでちょっと整理が必要かも・・・。他の作家さんの作品は、毎回のように前作を引っ張り出して来ないといけないので、ひと段落付いた所で読もうかとw。2018/02/09
まみ〜
10
『螺旋』プロジェクトも残すところあと2回?伊坂先生の、「スピンモンスター」に、まさか「シーソーモンスター」のアノ人が出るなんて?そして明かされた「合作」には、少し希望が持てました?もしかしたら、他の時代でもそれぞれの方法が描かれる、かも❓あと2回、楽しみにしています?作家陣の書斎の写真も良かった?✨ 読み切り特集は山手線?本多孝好先生の作品に泣かされ、西村健先生の作品も面白かった?今野先生の「任侠浴場」は最終回?単行本化が楽しみ?その他連載作品の雨月、叡智、ダーティは、続きが気になる?2018/04/23
アルパカ
10
【覚書】巻頭特集⭐「螺旋」のひみつ大公開*LIVE!アーティストたちが生み出す言葉の力⭐NON STYLE石田明と隻眼ラッパーのDARTHRIDERが良かった!*読み切り特集⭐山手線小説『ホームに佇む(有楽町)・有栖川有栖』『街のお墓(大崎)・前田司郎』『あのとき(渋谷)・二宮敦人』『饒舌男(鶯谷)・西村健』『いつか秋葉原で(秋葉原)・本田孝好』【メモ】次号創刊二周年!2018.4.25発売予定。競作企画「螺旋」もあと2回を残すのみ。2018/03/23
まりもん
10
茅田砂胡と多崎礼の小説だけ先に読了。2018/01/22