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内容説明
「泣く子はいねが、泣いてる子はいねが~」涙の匂いを辿ってやってくる夜廻り猫の遠藤平蔵。懸命に生き、必死さゆえに傷つき涙するあなたに寄り添います。ツイッター生まれの8コマ漫画は第21回「手塚治虫文化賞」短編賞を受賞。NHK「おはよう日本」「4時も!シブ5時」日本テレビ「NEWS ZERO」などで紹介された話題作、待望の第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
102
すっかり虜になっている夜廻り猫。4巻も素敵なエピソードばかり。ワカルくんとさっちゃんの日常にほっこりする。モネと両親もすごく良い。メロディとカラー。そして遠藤と重郎、ニイは安定して良さがある。エピソードでは「あみぐるみ」。作者の思いが読者に届き、読者も作者も救いを得る、ほろりとくるエピソード。「海水浴」、「歩」、「ニイの風」、「与える人」、「さんま」。そして「競争」。他人が幸福に見える時はこう言うんだ、「やるじゃねえか」。そんな人に私もなりたい。ならなければいけない。様々な道標と生きる示唆を得れる作品。2020/03/01
たくろうそっくりおじさん・寺
73
読み終えるのが惜しくて、なかなか手が付けられなかったが、読み始めるとあっという間であった。著者のTwitterで発表時にチェックしているのだが、新しく書き加えられた絵や、巻末の書き下ろしもあり、表紙も素晴らしく、読んで眺めて素敵な1冊である。これは本当にいい漫画で、あらゆる人の孤独に寄り添っている。夜廻り猫の遠藤さんと重郎くんは、涙の匂いに気付いては、その人の苦悩や淋しさ、現在、過去、ハンディキャップをふんわり暖める。誰かにこんな風に寄り添いたい。こんな風に笑って流したい。あと、廉価グルメ本の側面もある。2018/08/01
ままこ
63
モネはほんとお父さんとお母さんが大好きなんだね。モネが口を半開きにして寝てる絵が可愛い。うちの猫もこんな顔して寝てることがあるなぁ。不憫なラブが幸せになれて良かった。なんやかんや言いながらも面倒見の良い彼には是非とも良い縁談を持ってきてね平蔵さん。2018/09/04
みつにゃん
58
1話1話じっくり読んだ。相変わらず優しい。ワカルがだんだんかわいくなってきて萌えるw 食べちゃダメよって言われたキムチを食べたワカルの話が好き。雑巾野郎も初登場。いい味を出してる。登場人物が皆愛おしい。2020/07/26
hirune
45
平蔵さんと重郎は泣いている人でないと言葉が通じないんだ(@_@)辛い思いをしている人に、そっと寄り添ってくれる優しい猫たち。今回も温かい気持ちになるエピソードが満載でした。ワカルの「ねばぎば」がうざ可愛くて 良いですね(*^^*)2018/08/12
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