内容説明
自らの根城・学園都市を躊躇なく捨てたアレイスターは魔術大国イギリスへの総攻撃を開始する。一見非道な作戦には、しかし何故か上条やインデックス、一方通行、浜面や滝壺の姿も見え――。
大天使エイワスの力をも凌駕する大悪魔コロンゾンの封印は遠からず解かれる。その前にロンドンでヤツの弱点を掴まなければならないのだが、大悪魔が憑依していたローラが率いていたイギリス清教にとっては、それは科学サイドからの侵攻としか見えない。
誰も望まない決戦に、上条は挑んでいた。そんな熾烈な状況下で、彼の窮地を救ったのは、まさかの管理人系ほんわか天然お姉さん、オルソラで???
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スズ
48
学園都市を放棄し、大悪魔コロンゾンを倒すための弱点を求めてイギリスへ大侵攻を始めたアレイスターに同行する事になった上条達だが、徹底抗戦の構えのイギリス清教と騎士派が立ち塞がる。だが、ロンドンで陥った窮地を救ってくれたのはオルソラで…。アレイスターの怪物達に国土を蹂躙され、アニェーゼや天草式等の外様の勢力が苦しい決断を迫られる中、彼らの帰る場所を守り通そうと手を伸ばしたオルソラの優しさが大きな光になっていました。終盤のオルソラと上条の対話に胸が熱くなり、彼女の救われた表情を見ただけで温かな気持ちになりました2019/03/21
Aoyama Satsuko
25
シリーズモノで読み続けている数少ないうちの1作品です、もう20巻目。変わらず情報量、キーワードの多さは特徴の一つですが、最近の作風だと内容が散らかった印象で個人的には楽しみきれてないです。キャラクターの多さも面白さの一つながら、どこに焦点を当てたいのかわからず、物語自体にも着地点が見えずです。とはいえ、そろそろ物語も終盤と思われるので最後まで楽しみたいですね。2018/09/03
リク@ぼっち党員
19
節目の20巻はイギリス上陸で懐かしい名前続出。まず表紙が上条さんとインさんの時点で胸熱。本編での出番はあれだ、うん。レッサーが出てくると大体世界に良いことがないには笑った。テーマは戦争による価値観の崩壊。大熱波の時に似てるけど、今回は狂乱というより意図された誘導。国のためという大義名分の元、当然のように歪んでいくのが恐ろしかった。そしてまさかのオルソラメイン。前々巻の感想が現実になるとは…。慈愛の心を持つ彼女が、こういう戦いと選択をしたことには確かに大きな意味があった。次は三期で活躍しそうな五和の出番を!2018/06/09
こも 旧柏バカ一代
18
学園都市を捨てたアレイスターが、コロンゾンを討つためイギリスへカチコミする。それに巻き込まれる上条は敷金無料、家賃無料、人権剥奪の刑務所へ放り込まれる。名前を奪われて番号87番と呼ばれる。拷問にニコチン中毒のバーコード魔術師が…え?上条ちゃんってば生贄なの?その後に脱走したら女騎士に追われるとか…あと、オルソナが登場したらえ?今回は彼女が敵になる?2026/07/24
ソラ
18
勢いで読んでるけど実はもう前後のつながりとかうろ覚えで十分に楽しめてるとは言えないかも。 オルソラとかここで出てくるとは思わなかった…。 それにしても話が壮大すぎるというか、ラスボスかと思ったらまたラスボスみたいな…2018/06/23




