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内容説明
鉄道を趣味とする男性を“鉄”と呼び、女性のことを“鉄子”と呼ぶ。これは、父を捜して全国20000キロにおよぶ鉄道路線を走破する、鉄子ならぬ“鉄娘(テツコ)”な3姉妹の物語である。
東京駅のホームで10年ぶりに再会した、美章・美唄・ビンゴという名の3姉妹。母の他界後、姉妹をそれぞれ別の地方の親戚に預けて蒸発した父から、「あいたい」という手紙と、大分行き寝台特急「富士」の切符が届いたためだ。かくして夕方のラッシュ時、18時03分に東京駅を旅立った3人の壮大な旅が始まった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むきめい(規制)
1
父親探し。
阿輸迦
1
鉄道が大好きな三姉妹が、行方不明の父を列車に乗って捜すというお話。鉄道に関する知識・ウンチクが身に付いて、得した気分。鶴見線、一度乗ったことあるけどもう一回乗りたい。いすみ鉄道・小湊鐵道、乗ったこと無い。死ぬまでに一度乗りたいものだ。碓氷峠鉄道文化むらにも行ってみたい。2014/12/10
ビスコ
1
表紙からしてただならぬオーラを感じさせるこの本。読んでみると、その迫力の鉄道イラストに圧倒されること間違いなし。美少女漫画のベタ設定を強化した三姉妹のキャラがかなり濃いが(ビンゴのリュックとか美章の胸やカメラが大きすぎるとか美唄はいつもその格好なのかとか)、それに負けず、存在感を放つ鉄道車両。作者がテツということもあるが、これまで読んだ鉄道漫画の中で、一二を争うテツ分濃厚度。各話の解説座談会も要注目。2014/02/21
風竜胆
1
色々な趣味の方の要望にまとめて応えようという、画期的な鉄道漫画ですw2012/11/24
たけやす
1
ストーリーやキャラよりも、ナゼカ風景のはずの車両がかっこいい、奇妙な作品。…担当が「鉄子」のイシカワ氏?納得…2009/07/25