花とゆめコミックス 贄姫と獣の王 7巻

著者名：友藤結【著】

白泉社（2018/04発売）

• ISBN：9784592215479

内容説明

王妃代理としての初仕事、属国サーブルで生まれた王子への“祝福”を無事終えたサリフィ。その夜、王・レオンハートに呼び出され、ふたりきりの場で聞いた彼の壮絶な過去とは…。話を聞いたうえで、改めて絆を深めるふたり。レオとならどんな困難も乗り越えられる…そう思った矢先、サリフィに思いもかけぬ公務が!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たんちゃん]

王妃代理の初仕事『祝福』を終えたサリフィ。おーさまの過去の話は壮絶。そして謎。それでも2人はラブラブ♪次の公務は、おーさまなしのひとりきり。親衛隊長のラントいい感じ。

2018/04/28

[しましまこ]

サリフィの親衛隊長に新もふ登場！ツンツンで可愛いんだ！オデコなでなでしたいよ。

2018/04/21

[陸抗]

サリフィの味方、案外身近にいたんだと知った、厨房回。どんなことにも感謝を忘れずにいるからこそ、少しずつでも周りが理解してくれるのね。宰相は、まだ難しいけど…。サリフィの親衛隊長、一筋縄では行かなさそうだけど、目的をあっさりばらす辺り、根は良さそうな感じ。王様の過去、まだ謎が隠されてそう。

2018/04/20

[Maybe 8lue]

もて余すくらい大きな恋人もいいけれど、程よい身体の護衛もいい。

2020/11/30

[幸音]

サリフィが王様のために厨房で料理を作ることに。料理長いい人だ。王様の父親、死ぬ直前にあんな呪いの言葉を残すなんて。王様が考えた通り、ではなぜ人間との子どもを残したの。人望のない妃殿下代理へ近衛隊長として名乗りを挙げたハイエナ族のラントベルト。巻末の人間バージョンのラント、生意気っぷりが可愛い。

2018/04/21