花とゆめコミックス 贄姫と獣の王 3巻

著者名：友藤結【著】

白泉社（2017/01発売）

• ISBN：9784592215431

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/8/16～2025/8/31】
王宮を襲った侵入者の正体は、サリフィの敵を取らんとする幼馴染のイリヤだった。王の慈悲で処刑を免れたものの、魔族を嫌悪するイリヤは、無理矢理サリフィを連れ去ってしまい…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

贄姫サリフィを殺された復讐にやってきた幼馴染イリヤが、彼女が生きていることを知り連れ帰ろうとする第三弾。王様と共にいることを告げるサリフィを強引に連れ帰ろうとするイリヤと、人間とともに居た方が幸せになれるのではと迷う王様。危うくすれ違いかけた今回も勇気を出して進言したアミト姫大活躍でしたね。王様がカッコよくてイリヤちょっと立場なかったけれど、まあこれは仕方ない（苦笑）おまけ漫画も可愛すぎますｗ

2017/05/29

[honoka]

あらぁ。カッコ良い当て馬（イリヤ）登場。面白かった。巻末の可愛い「ケモ姫とは普通の王」みたく、本編でも人の姿のおーさまが見たいよう。ヒト型アヌビスも良いわ。

2017/01/25

[exsoy]

ヨルムンガンド隊長ホントイケメン！／イリヤは引っ掻き回した割にあっさり退場したな。

2020/08/08

[すみの]

贄姫サリフィの幼馴染みが彼女を救出し連れ去るが、魔族の王さまも負けていない。何を考えているかわからない、そんな王様が絞り出すように自分の気持ちを彼女に伝える場面はドキッときました。王様、カッコイイ!

2017/03/12

[日奈月 侑子]

今度はレオの方に恋のライバル登場、とか思ってたらそんな生温いレベルじゃなかった。取り敢えずイリヤの表情とか書いてて作者さんは割と楽しいんだろうなあ…としみじみ思いました。憎しみの籠った表情もそうですが、サリフィに抱き締められた時のイリヤの泣き顔の綺麗さに息を呑みました。しかしやはり王様格好いい…。あと今回早速アミト姫が良い仕事をしてくれたなと思います。というかヨルムンガルドと合わせて普通に素敵過ぎる爬虫類コンビ…!!!　今回はもうちょっと読んでてしんどくなるかなと思ってたら頗る楽しくて終始によによでした。

2017/05/29