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内容説明
天下統一へと突き進む信長と光秀。二人の前にあの軍神が立ちはだかる! そして、歴史に秘められた秀吉の本性が露に……。番外編「日輪の告白 前後編」も完全収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
165
秀吉が本当に不気味なキャラになってるなぁ。既に色々仕組んでそう。2020/06/30
辺辺
26
見所いっぱいで面白い。温厚な光秀と狡猾な秀吉。ここまで秀吉を徹底的に悪党に描く作品は読んだことなかったので、大丈夫か?びっくりよ。運よく信玄とも謙信とも直接戦うことなく進めてきた信長。だが、彼は身内からも裏切り続けてきたせいで、疑心暗鬼に。信賞必罰という利益でもって主君と家臣の間柄を信じて、独裁者への道を歩み始めた信長と、仁義や礼智や信を持って人の情けで天下泰平の世を築こうとする光秀。すれ違う二人。細川藤孝の鬱憤、徳川家康の怨念、荒木村重の謀反等々、無理もないよ。番外は秀吉の回想。足利義昭ってばしぶとい。2020/01/09
はな
17
秀吉怖い。側面変えるとこんな視点…。歴史は面白いですね。2018/12/29
ヨー
16
歴史は勿論のこと、画力が容赦ない。時代物なので、残酷なシーンもでるので、免疫がないひとは難しいかも。僕は迫力があって大丈夫だけど。2019/07/28
カキ@persicape
9
私が今まで読んだ書物の中で1番秀吉が悪く描かれてるかもしれない。これが仮に真実だったとしたら成り上がるにはこれくらいしないとってことになる。情報操作、大事。しかし過去裏切られ続け信用出来なくなった信長をみていた秀吉が人たらしの異名をもって采配を振ったが、彼もまた死後頼みの綱だった人たちに裏切られて政権が滅んだというのも皮肉だなぁ。やはり戦乱の世を終わらせ江戸幕府を築いた家康は偉大か。2018/12/24