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内容説明
巨匠、藤子・F・不二雄が遺した数々のSF短編すべてを、単行本未収録作品も含め年代別に完全収録。珠玉の名作112 話を全8巻に収めた愛蔵版単行本。
上記の表題作「俺と俺と俺」をはじめ、色々なタイプのSF短編作品全18話を収録した「藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版」の第3集。初出誌は『ビッグコミック』『SFマガジン』『GORO』などで、初めから大人が読むことを前提に描かれているだけに、コミカルな話や、ほのぼのとした話だけではなく、背筋が寒くなるような作品や、ブラックユーモアに満ちた作品も多く収められている。ひと味違う藤子・F・不二雄の世界が楽しめる決定版!
ある日、俺が家に帰るとそこにはもう一人の「俺」がいた。俺は「俺」とともに、なぜこんな事が起きたのかを考える。どうやら、しばらく前に山で植物のトゲに刺されたことが原因のようだ。俺と「俺」が現場へ行くと、そこにはさらにもう一人の「俺」がいて…(第15話)。
目次
第1話 なくな!ゆうれい
第2話 3万3千平米
第3話 ひとりぼっちの宇宙戦争
第4話 分岐点
第5話 ぼくのオキちゃん
第6話 世界名作童話 第7話 ウルトラ・スーパー・デラックスマン
第8話 TMは絶対に
第9話 幸運児
第10話 1千年後の再会
第11話 われ、夕子
第12話 大予言
第13話 老雄大いに語る
第14話 光陰
第15話 俺と俺と俺
第16話 女には売るものがある
第17話 みどりの守り神
第18話 耳太郎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
10
小学生の頃、家族旅行で訪れた山中湖畔の父の会社の保養所で、ロビーに置かれていた「マンガ少年」誌に掲載されていたのが本書収録の「みどりの守り神」でした。 ロビーの様子まで覚えているのは、本作がいかに印象的だったかの証左でしょう。 終わりと始まり、混乱と調和、狂気と理性。限られた紙幅で同作が描くものは少なくありませんが、最も重要なものが「希望と可能性」でしょう。 未読の方は是非。2021/01/09
袖崎いたる
7
たいていのSFの美味しいところはこの人から学べそう。ほんとに。SFを「スコシ・フシギ」と翻訳してみせたのは藤子・F・不二雄だったっけ。コロナ下じゃ身につまされるところのある「みどりの守り神」なんて作品や、片やタイムマシン、片や有人長距離航行の宇宙船に乗った男女の恋愛が予期せぬ形で報われたりなんて想像力はじつに刺激的。引き続き読破していこう。2020/12/22
KN/時間が取れないのでただ今記録のみ
6
記録。既読だった短編集1よりはダーク色が薄く、SF色が強く感じた。数ページしかない短編でもしっかりと読み応えがあって面白い。2018/06/03
コリエル
5
読んだことのある有名作品が多かった。「女には売るものがある」は40年の時を経た現在、さらにリアリティを伴って感じられる題材で印象的。4ページ短編にドラえもんがあって少し得した気分。2018/04/27
ちなこ
3
「ひとりぼっちの宇宙戦争」、「みどりの守り神」が印象に残っている。2017/03/28




