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内容説明
努力の天才・谷口キャプテンが率いる墨谷高校野球部は甲子園出場を目指し、金属バットではなく竹のバットで練習を重ねていた…しかし問題児・井口が“竹バット”の掟を破ってしまい――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
48
谷口くん投手としては大したことないのがわかりなんかショックだが理由がよくわからんというかそれくらいなもんで青葉中に通用したのかなんか不思議というかよく考えたら投げてなかったっけというかイガラシの投手としての評価高いのも違和感。そうはいっても語りたくなるマンガではある。水島新二がなくなったら、別な人がドカベン書いたりとか中学時代のあぶさん書いたりしたら愉快かなと2018/01/13
forest rise field
31
監督がいない墨谷高。谷口キャプテンがプレイングマネージャー。彼の求心力、段取り力は見てて素晴らしい。表現力が少し劣る谷口の意図を丸井が汲み取り、影でカバーする部分は見てて嬉しくなる。今回は竹のバットの話。竹のバットなんて知らなかった。2022/05/16
竹園和明
29
スイートスポットの狭い竹バットで練習も試合もしていた墨高野球部。強豪校との試合の機会を得て、思わぬ展開からその試合で金属バットを使う事になった彼らを待ち受けた試合展開は？？。谷口、倉橋、丸井、イガラシ、井口ら主要メンバーのキャラと野球への想いが見事にクロスする第2巻。ラストに登場する“いぶし銀”半田の発言が的を射る。個々のマイナス部分を補いながら個々が育つのが高校野球。第3巻が待ち遠しい。2018/01/08
kagetrasama-aoi（葵・橘）
28
「プレイボール 2」第二巻。竹バットの話、竹バットなんてこの漫画で初めて知りました。それにしても、谷口君少し頑なですよね。諦めずに頑張るのが谷口君の最大の魅力なんですが、三年生の夏でしかも墨谷高校は監督が不在、谷口君がキャプテン兼プレイイング・マネージャーみたいな役目…ということで、少し前のめりなのは仕方ないかもしれませんが。半田君がバントの名手として登場、嬉しかったです❗️2022/06/03
ツバメマン★こち亀読破中
22
おそらく次の巻の発売は大分先になるので、少しずつ読もうと思ったけれど一気に読んでしまいました（う～む、これでは小学生の頃と同じではないか！）。半田のスクイズの場面はぐっときましたが、実は…。竹バットは芯を外して打つと手が凄い痺れるんですよね、懐かしい！2018/01/13
