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内容説明
夏の予選3戦目の相手は強豪・聖陵高校。墨谷のピッチャーは公式戦初先発のイガラシが指名された。1回表、聖陵の強力打線を3者連続三振で抑えたイガラシ。このまま任された3イニングスを投げ切ることができるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
30
「プレイボール 2」第五巻。東東京大会の二回戦の墨谷の相手は聖陵です。そうです、あのマスクを走路に置いたキャッチャー(西田と言うらしいです)がいた高校です。西田は卒業時していますが、先輩面で色々掻き回しているみたい(。>д<)。墨谷は継投する作戦、先発はイガラシ君、イガラシのプライドが伝わってきて面白いです。井口君にメラメラとライヴァル心を燃やしていますねぇ!谷口君の采配が結構揺れてます、高校生ですものね‼️次巻で聖陵戦、決着?楽しみです。2022/06/03
森林・米・畑
29
1年生イガラシと井口の性格の比較が面白かった。イガラシは中学生時代より性格が変わった気がするし、井口は本当に成長したのか?敵チームのモウちゃんと広瀬のコンビも良かった。2022/05/30
竹園和明
27
故ちばあきお氏の名作『プレイボール』を引き継いだコージィ城倉作品の第5巻。東東京大会3回戦の相手は強豪清陵。先発はキャプテン谷口の中学時代からの後輩、愛弟子のイガラシ。2回戦でライバル井口が快刀乱麻のピッチングをした事に刺激され、谷口直伝のシュートを駆使して三振の山を築く。負けん気の強さも一級品のイガラシにスポットが当たって良かったが、清陵の内紛劇は本作の空気にはそぐわず、突然異物が投げ込まれたような違和感を感じたかな。台詞なしでも心理状態を表現したのがちば作品。その域に到達する日が来ることを望む!2019/04/06
山田太郎
24
ケチつけようと思えばケチつけられそうですが、自分の特色活かしながら、雰囲気壊さず続編書いてるのは大したもんだと。うまいこと地味な前シリーズのキャラ出してるし。敵チームのせこい前キャプテンもうまいこと登場させてるし。イイガラシなんかおとなしくなったかと思ったけど、そうでもなくなってきて面白いな、やっぱり。甲子園までいくのかな、準優勝くらいが妥当な気がするけど。2019/04/18
ツバメマン★こち亀読破中
14
年末年始、食ってばかりの腑抜けた自分…「これではいけない!」と、谷口君イズムを注入すべく手に取りました!対戦相手の2年生、モウちゃんと広瀬はちばあきおの読切作品(野球漫画ではない)のキャラクターだそうです。その作品も読みたいなぁ。6巻へGO!2023/01/02