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内容説明
実力者が揃う川北商業との準々決勝は、初回、4番・谷口の満塁本塁打で墨谷が4点先制！ しかし、じわじわと追い上げられ、8回裏、ついに同点とされてしまう。9回の表、この劣勢の中、なんとしても出塁したいイガラシは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi（葵・橘）
30
「プレイボール 2」第九巻。強豪川北戦始まる。ここまで、諦めない、コツコツと、練習は裏切らないをモットーにしてやってきた谷口君＆墨谷高野球部。でも、ここにきて、ちょっと変化が…。練習のし過ぎで体が重い、キレがない、と言う描写。猪突猛進の墨谷には調整と言う考え方がない！とも。今更そんなこと言われてても(゜ロ゜)。それに川北のトリックプレイはやっぱり読んでいて楽しくないし。もう少し爽快感がある野球部漫画であって欲しいなぁ。ってなんだかんだ言っても続き気になるから読みます‼️2022/06/05
forest rise field
21
昭和の根性野球に熱くなってしまう。選手兼任監督の谷口キャプテンの打撃が開眼！2023/04/24
地下鉄パミュ
7
練習に次ぐ練習である猛練習がちばイズム。調整なんぞクソ食らえ・・・と言う訳には行かないのが今流。だがしかしコージィさんのコメントを読むと頷けるのです。2020/08/02
あつもり
2
いま最も新刊発売が楽しみな漫画。大好きだった「キャプテン」「プレイボール」の原作の世界を壊すことなく、そしてストーリーも面白い。このような作品が読めることに感謝です。2020/07/23
たー
2
強豪川北戦始まる。しかし、猛特訓のせいで体が思うように動かない墨谷の面々。解るけどフラストレーションが溜まる…。そして、ここまでオマージュが強いと、読者が置いてきぼりにされてるような気もします。中学とは違って高校は体力勝負な面あるよ！が端々に出てくるのも気になるとこ。純粋に野球漫画としての爽快感が欲しいなぁ、と思ってしまいます。面白いけど、原作の偉大さのおかげも大きいですし。2020/07/18
