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内容説明
紫式部の「源氏物語」をもとにした、ドラマチックな平安王朝ストーリーの第2巻!光源氏は山寺でひとりの少女と出逢う。少女はなぜか、初恋の人、藤壺の宮にそっくりだった。藤壺の宮をわすれることができない源氏は、ある日――。一方、正妻の葵の上とは少しずつ心が通いはじめていた。しあわせをつかみかけたそのとき、ふたたび悲劇が訪れる……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きむこ
55
あー光源氏はこういう人だったなぁと改めて思い出した。いい意味で人たらしで純粋に自分の気持ちに正直なのだろうけど、言い方変えれば奔放すぎだよね。六条の御息女も悲しすぎて嫌いになれない。本当に純粋に好きだったのだろうなぁ。けれどこの結末はやはり胸が痛む。葵の君とのこれからも観てみたかったな。次へ行きます!2024/02/08
あーさん☆本に埋もれてます(╯︵╰,)
33
小6~。絵ばかりより読みやすい!2018/05/27
くろにゃんこ
27
こういう話なのか…たくさんの出会いがあるもののなんだか勝手な奴だなぁ~と思ってしまう。六条の御息所も気の毒だし、関わった女性が不幸になっている感じ。原作も同じなのか気になります。2023/01/05
鈴
21
葵の上との仲がだんだん良い雰囲気に。そして紫の君を可愛がる気持ちまではわかる。が、朧月夜の君との出会いは何なんだ~?単なるナンパ(笑)しかも会ったその日に( ̄▽ ̄;)葵の上と六条の御息所が可哀想。嫌な展開に…(T-T)2013/05/14
Kumiko
15
「別れ方まで美しければ、うらまれず相手の心にもきれいな切ない思い出として残るものだよ。そういう結末になるように美しく織り上げるのが楽しみなのだ。恨まれないように美しく。」…頭中将どの、もっと言ってほしい、この光源氏という人たらしに。己の心に正直に、奔放に女性の元を訪れ、その心を絡め取ることがいかに相手を苦しめることになるのか。でも自分では真実の愛を探してるだけなのだから、罪の意識など一切ない。至って真面目なんだよね。葵の上と六条の御息所の車の場所取りは、興味深いが読んでて胸が痛む。いざ3巻へ。2025/06/22
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