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内容説明
紫式部の「源氏物語」をもとにした、ドラマチックな平安王朝ストーリーの第2巻!光源氏は山寺でひとりの少女と出逢う。少女はなぜか、初恋の人、藤壺の宮にそっくりだった。藤壺の宮をわすれることができない源氏は、ある日――。一方、正妻の葵の上とは少しずつ心が通いはじめていた。しあわせをつかみかけたそのとき、ふたたび悲劇が訪れる……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん★まおりゅうにハマってるよ!(≧▽≦)
33
小6~。絵ばかりより読みやすい!2018/05/27
kuri8655
22
〈ふたりして苦しむのなら(結ばれなくても)恋と呼べる。でも心に秘めているだけなら、ただの片想いで恋じゃない〉頭中将の所々の名言がアクセントになっている。若紫拉致、藤壺の出産、葵上の妊娠、六条の生霊化まで。原文ではまさに其の名のとおり「存在感は大きいものの具体的には描かれない」朧月夜の君の心情をすごく具体的に書いてある。著者はこの人が好きなんだろうなあ。葵とのシーンでは「壁ドン」がありました。はじめからこの手で行けばよかったのにね。源氏と朧月夜が同類と作中にはあるけれど、葵とのほうが似た者同士だったと思う。2015/05/27
三毛猫座(みけ
2
葵の上の不器用さがずっと大好きです。この作品の良いところは、一人ひとりが生き生きとしている。惟光がふざけた感じで、よい笑2019/08/03
もも
2
うう、切ない。ラストが切なすぎて、頭がぼーっとしてしまいます。今回は紫の上が登場。純粋で可愛らしかったです。葵の上もとても可愛かった。次巻がどうなるのか気になる終わり方でした………。2016/12/22
mana@tokojima.com
1
本当の源氏物語ではないけど分かりやすくて読みやすいので良いと思う(*゚ー゚*)