ジュールコミックス<br> 夜明けの図書館 (5)

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ジュールコミックス
夜明けの図書館 (5)

  • 著者名:埜納タオ【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 双葉社(2017/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575336870

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内容説明

利用者の調べもの、探しものをお手伝いする「レファレンス・サービス」に光を当てた、大ヒット『図書館マンガ』第5巻の発売です。新米司書の葵ひなこが今回、取り組む難題は「老人の思い出の記事」、「ビジネスプランコンセプトに協力」、「多文化サービス」など盛り沢山。特に「多文化サービス」での葵ひなこは、人生最大の挫折を味わう事になります。読み応え十分で珠玉のストーリーをお楽しみください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

123
図書館の知られざる話が…。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。 あの頃、風になって。芽生えるアイデア。みんなのダイバーシティ前編。みんなのダイバーシティ後編の4話。 図書館で、回想法を使って元気を取り戻させたり、ビジネスプランコンテストを開いたり、道に迷った人達を勇気をもって立ち直らせたりと。力強くサポートしているのを見ていると、勇気が湧いてきます(笑)2021/05/28

はる

96
作者の図書館や司書さんに対する真摯な姿勢が感じられて好きなシリーズです。今巻では介護士さんとおばあちゃんのエピソードが一番好みかな。各話でそれぞれきちんとテーマが提示されているのが良いですね。自分が司書さんになったようなワクワクと、自分だったらどうするかというドキドキ。主人公の真っ直ぐな想いが爽やかです。2018/03/28

takaC

83
「韋駄天のテツ」ばあちゃんがよかった。2018/06/02

ででんでん

81
ぼろぼろのぼろ泣きで読了。お年寄りの方もだが、20歳そこそこや、高校生たちが図書館や本や司書を始めとする人との関わりで劇的に変化し成長する姿が涙腺を…。回想法もヒューマンライブラリも、きちっとしたものでなくても、その精神を基盤に持てば身近に行えるものかもしれない。そういったことを行う場としても、図書館は貴重。そして、そこにはやっぱり人がいないと。2018/05/17

あん

67
今回のお話は回想法とダイバーシティ。全てのお話でウルウルしてしまいました。ヒューマンライブラリーという言葉は初めて知ったけれど、とても興味深かったです。図書館の役割は多種多様、様々な形で皆の支えになっているんですね。 「自分がどうありたいか、それは誰に何を言われても自分で決められる事」確かにそうだな。いつも心が暖かくなり、勇気をもらえる大好きなマンガです。2018/01/01

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