内容説明
この世でもっとも呪わしいもの―、魂が心安らぐべき場所を脅かす悪魔。広告代理店に勤める鉅賀くみ子は都会の喧騒を離れ、南海の楽園・石垣島に来ていた。ところが、青空のもと、白砂のビーチに異臭を放つサンゴの塊がとつじょ出現する。サンゴの上には苦しそうにうめく三本足の鶏―。楽園は不気味な気配につつまれる。が、この不吉な光景は恐るべき神々の怒りの予兆にすぎなかった。風水ホラー第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
備忘録
20
序盤は怖くなる雰囲気を醸していたが 読み進めるとやはりこわくはない 前作の説明されてる感がだいぶ薄まり、読みやすくなった とはいえもともと読む人を選ぶような作品だろうから、荒俣先生の蘊蓄満載で書きたいように書くほうが面白いのかもしれない2025/03/18
烟々羅
12
理由があって半年ほど前に再読を図ったのだけど、部屋をとっちらかして行方不明にしていた。やっとみつけて読み返したのだがなぜ二巻だけ手に取ったのだっけ? (このメモは後日大幅に書き換わる可能性があります2013/11/19
カマー
4
風水ホラーの第二弾 沖縄を舞台に不気味な現象に立ち向かう風水コンサルタントの活躍を描く今作だが、カビ塗れだった前作に比べると気持ち悪さは減っている印象がある また風水うんちくが割と減っているので読みやすかった 2016/08/16
小太郎
1
猪俣弘が書いた風水ホラーである。何やら怪しいと思いながら読み進めたが、どっぷり浸かる程ではないが、それなりに面白く読めた本である。三本脚のニワトリが印象的だった。文章的に違和感が感じられる所はあったが、それも味のうちであろう。2015/03/23
kumo
1
★★★☆☆
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