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内容説明
土方歳三。孤高の戦い。 原田左之助の参戦で、勢いを取り戻したかに見えた旧幕府軍。しかし宇都宮城を取り囲む新政府軍には新手の援軍が到着。その軍勢を率いるのは、薩摩藩士・大山弥助。旧幕府軍総督・大鳥圭介の教え子でもある大山の攻撃は苛烈を極め、更なる混戦へ。孤立無援の戦いを強いられる土方の前に、あの男の姿が…。黒乃奈々絵が描く幕末新撰組異聞、怒涛の展開第13巻登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
39
ああ、新選組が終わってしまうなぁ…次巻予告が気になる。前シリーズの回想か?2017/10/29
Die-Go
33
再び土方歳三旋風吹き荒れる。鉄の出番ほぼ無し(笑)。近藤勇も史実とは違う経路をたどって、宇都宮まで来てしまう。★★★☆☆2022/07/12
うさぎや
12
主人公ほぼ不在ですが確かに土方・左之・辰兄の共闘はテンション上がる。しかし近藤さんが……そんな……!2017/10/14
misia
8
黒乃さん、地元での戦に熱こもってます!史実うんぬんはもうそっちのけ。いいの、鐵だから。でも本当に主人公は誰!?状態になってますね。頑張れ!鉄!!2018/01/06
highig
8
( ^ω^)引き続き主役を土方さんに交代しての宇都宮城の攻防。市村鉄之助?ん~誰だそいつは?知らんな〜(笑)絶望的な戦いを続ける土方のもとに駆けつける原田に島田、そして近藤勇…捏造万歳!正直戊辰戦争における新撰組とは、ほぼほぼイコールで土方歳三と言い切って問題ないくらいのイメージを持っているが…そう彼は一人だった訳じゃない。沖田や近藤、更には試衛館時代の仲間達も一人減り、二人減り…それでも彼は一人だった訳じゃない…函館に散る最期の最期まで・・・ そう本書は、そんな『希望』を描こうとしてるんじゃないかなあ…2017/11/14