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内容説明
決戦、宇都宮。 旧幕府軍総督・大鳥圭介の元、近藤勇の助命嘆願を望み孤軍奮闘を続ける土方歳三。宇都宮城を巡る新政府軍との戦いは苛烈の一途を辿っていた。一方捕らわれの近藤と野村は「新撰組の確証なし」として、新政府軍からまさかの『解放』という流れになったものの…。激闘と共に北上する新撰組異聞、第（12）巻登場！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
36
左之ォ…泣 見せ場が来ると終わりが近い…2017/04/26
橘
31
面白かったです。土方さんの鬼のような戦いぶりが強くも悲しい。近藤さん、確か御陵衛士からばれてたよな…と思っていたらやはり。でも追手に熊、はびっくり。大鳥圭介がなかなか悪いです、でもあのビジュアルが史実に基づくとは…強めに出力されてるようですが。ラスト、土方さんの下にきた左之助。続きも気になります。映画も楽しみです、どの辺りが映画化されるんだろう。2017/05/15
Die-Go
30
土方さん大暴れ。鉄の出番ほぼ無し(笑)。それもこれも、捕縛されている近藤勇を救うためだ。ちょっとお涙ちょうだいなところも見受けられたが、今後の展開に期待を持たせる。★★★☆☆2022/07/12
highig
13
( ＾ω＾) これまでは新撰組副長として参謀的な働きに徹していた土方さんも、いよいよ前線で刀働きのとき。今巻はマルっと宇都宮城の攻防で、土方さんが斬る、斬る、斬る、斬る、血風彩る土方歳三ワンマンショー！鬼の副長の面目躍如ですお。近藤さんを救う為、死力を尽して戦う土方だが・・・ しかし勝海舟もこりゃないだろってくらい小さかったけど、大鳥圭介も小さいな！ん？史実だと１５０cmないのか。いくら江戸時代とはいえ少し小さ過ぎるんじゃ？絶望的な戊辰の戦はまだまだこれから。そういえば劇場版やるんだっけ。観に行こうかな。2017/05/14
もこ
8
必死な土方さんが健気でならんのよな。可愛い｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡て友人に写メしたら「どこが。。」なんて言われてしまう始末ではありますが、もう少し見守ります2017/04/23
