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内容説明
利根川幸雄に降りかかる、新たな試練のつるべ打ち‥！ 第二次ＳＮＳ戦争‥！ 帝愛アンチ垢を潰せ‥！ 悪魔的同窓会‥！ 思い出のあの娘は今‥!? まさやん覚醒‥！ 今ここに、真の影武者が生まれる‥！ 人間競馬‥！ 星屑散る宴がついに始まる‥！ 『カイジ』の悪魔的スピンオフ、灼熱の第６巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
89
アンチツイートはあの人か。 まさやんが帝愛の犬みたいだな。2022/07/15
流言
22
『とどのつまり人は皆……ひとつひとつやるしかないのだ…！』。あっ、五巻すっ飛ばして読んでしまった……。なんといっても本シリーズの魅力は、かつて悪のカリスマとして立ちはだかった利根川を別の確度から描き、魅力を深めることができるという点だ。『世間はお前らの母親ではない……！』と言い切る利根川もまた魅力的ではあったが、黒服にとっての上司、あるいは会長にとっての部下である利根川を多角的に見ることで、キャラクターの理解を一段と深くすることができる。利根川が同窓会でピアノをひくシーンがあるなんて、誰が想像できようか。2018/01/01
アナクマ
17
まさやん…それ犬やん……。会長の影武者として表向き着実に悪コピーするものの、犬的に無邪気な本質をチラつかせるさまに翻弄されるトネガワ、黒服。遊び場のボールプールにいろんなものを隠して。ナイフに付いたクリームは舐めるのかよ……犬やん。◉会長と西野カナ「トリセツ」に共通点を見出すとは、まさに悪魔的所業。◉しかし真に恐ろしいことは、帝愛にすら要求される、煽り耐性やコンプライアンス。大衆による監視は、巨大グループ企業をも突き崩す力となるのだ！（適当）2018/11/30
緋莢
15
帝愛公式ツイッターの中の人を担当する事になった利根川。思うようにフォロワー数が伸びないどころか、アンチのアカウントに大きく差をつけられてしまう。さらに、アンチが帝愛内部の事情に詳しい事から、内部の人間の可能性が浮上してきて・・・2017/12/05
HERO-TAKA
11
アニメで観た話も何話かあったので、懐かしい気分で読めた。特に好きな話は「帝愛のコンプラ的に見せられない『人間競馬』」と「兵藤会長の『悪魔的トリセツ』」。某アーケードゲームとコラボした際の科白の元ネタもあって楽しめた。まさやん系の話は元が普通の人だったことを考えると結構エグい気がして引いてしまう。2020/11/03
