ハヤカワ文庫JA<br> 銀河乞食軍団[1]―謎の故郷(ふるさと)消失事件―

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ハヤカワ文庫JA
銀河乞食軍団[1]―謎の故郷(ふるさと)消失事件―

  • 著者名:野田昌宏【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 早川書房(2017/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150301538

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内容説明

もと《星潮》星系基地司令官である《頭目》ムックホッファ、もとオデッセウス級巡航宇宙艦機関長であるロケ松、坊主あがりの《和尚》に孤児のピーター……へんぴな自治星系《星涯》で星系政府や大手貨物業者相手に突ッぱる彼らを人呼んで《銀河乞食軍団》。ひょんなことから小娘パムの故郷探しにつきあううちに、乞食軍団はやがて宇宙規模の大事件の渦中へと――スペース・オペラの第一人者が満を持して放つ一大巨篇開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

亮人

13
退役軍人のムックホッファとロケ松が率いるジャンク屋「星海企業」(通称・乞食軍団)が、飛び込んできた美少女パムの故郷タンポポ村消失の謎に立ち向かう。相変わらずの野田大元帥の語り口で楽しく読みやすい!まだまだタンポポ村の消失を確認しただけで、導入部分。第一部11冊をちびちび読んでいきます!2017/08/23

餅屋

5
昭和レトロの和風スペースオペラ開幕▲へんぴな自治星系《星涯》で星系政府や大手貨物業者相手に突ッぱる〈銀河乞食軍団〉を小娘パムが頼る時、いざなわれるは宇宙規模の大事件▼鷹見一幸氏のスピンオフ「黎明篇」を読んだのも、このオリジナルを読むためと懐かしい作品です。誰も呼ばない正式名称〈星海企業〉のムックホッファ、ロケ松、又八、和尚にピーターが大暴れ!キャラ造詣や社会情勢が昭和感があふれる中テンポ良く進みます。星系にしても何にしても日本語ネーミングに趣きがあり良いですね。プロローグは終わった。どうなる(1982年)2022/04/25

ほにょこ

3
★★★☆☆ なんか懐かしい雰囲気のSF活劇。スパイ大作戦的なところもありました。登場人物は魅力的で楽しいです。この巻はほんのプロローグのようで、サブタイトルもあれがそういうことなの?という程度。2巻も読んでみましょう。2022/02/15

ぴよ(toyoneko)

2
和製スペースオペラ。1巻はホントに導入だけなので、ちょっと何ともいえない2018/12/30

へいがぁ

2
古本購入して再読。昭和の薫り漂うスペオペです。合本版は大きすぎて、横になりながらでは読めません(笑)。古本で順次読んでいきます。2015/11/02

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