- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
火薬作りを進める千空・大樹・杠。そんな中、突如彼方から上がった煙。千空は他の人間の存在を確信し、リスクを承知で狼煙をあげる。一方、火薬作りを阻止しようと千空を追う司が迫り、絶体絶命の危機に…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
98
2巻は1巻以上に早く読めた。ひたすら展開するし、こういう文明の衰退した状況で、何かを作り出すってワクワクする。これでも多分、まだ本題にぜんぜん入ってないんだろうな。期待して続刊を読んでいこう。2019/09/18
くりり
56
怒涛の展開!石化の謎は相変わらずだけど、小さい頃から千空だった(笑)、司帝国VS科学王国、そして第四世代?コハクの登場で世界は混沌...?2017/12/19
wata
46
新キャラ登場で終わったけど、まだ石化してない人いるのかな?!2017/12/27
たまきら
28
科学少年の生い立ちエピソードが好きです。少年ジャンプなのでそういう展開にはなりませんでしたが、こういう極限状態だったら女性は一番戦利品になりやすいよなあ…とチラリと思いました。今回は科学よりサバイバル描写が面白い!2023/08/19
トラシショウ。
28
「科学の基礎は・・・揺らがねえ!」。秘策を用いての霊長類最強の高校生・獅子王司との対決。まともに戦っても絶対勝てない、それでも決して負ける訳にはいかない難局を如何にして乗り切るか。黒色火薬の爆炎に、遠くに立ちのぼる三つの狼煙で応えたのはどこの何者なのか。二つの国と二手に分かれた千空と大樹、そして杠。3700年前に出会えていたらかけがえのない友人になっていたかもしれない。けれど三人と司のあいだにはそのあまりに永い年月が否応なしに横たわる。彼らを隔てたのは思想か年月か。いやぁ、面白いぞ(以下コメ欄に余談)。2017/09/06