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内容説明
中間テストで無理しすぎて熱を出し、倒れてしまったかすみ。カナダにスケート留学中の瀬賀君から「無理しすぎるな。」とぶっきらぼうだけど心のこもった声がとどく。秋が深まり、大会に参加するため、かすみはお母さんと一緒に仙台に向かう。仙台には先祖代々のお墓があり、なくなったお父さんもここに供養してもらうことになる。するとそこに不思議な女の子が現れて……。全日本ジュニアに向け、たたかいが始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
33
どうしてフィギュアスケートんは演技構成点があるのだろう。どうしたらそれがわかるのだろう。そうずっと疑問に思っていたけれど、この巻を読んで少しだけわかった様な気がします。技を演じるんだ。どうしてそこにジャンプが、スピンが。エッジ一つ一つを役柄として台詞として使うんだ。フローラちゃんの誘いでシンデレラを見に行ける事になったかすみちゃん。誘いを断れる真子ちゃんも立派。新たな発見が「シンデレラの魔法と自分」に繋がっていきます。一つ一つの事柄に対し新鮮で前向き。きらきらの気持ちを持つかすみちゃんがとても愛おしいです2018/02/28
MM.❤️💙🍓👑
2
だんだん強くなっていったかすみ。 読み始めると止まらない❗️
Theodore
1
久しぶりに続きを入手したので読む。相変わらず色々な出来事が次から次へと襲いかかってきて読者としては楽しく読めた。個人的にはこのシリーズはフィギュア女子の話だと思っているので、男子の試合の描写はいらないなぁ…男子には特に思い入れもないし。そして賛否両論な幽霊話についてだが、自分は他のスケート話との差別化のためにあってもいいと思う派。今回の幽霊もなかなかいい味出してたな。2023/04/16
yuki
1
面白すぎて止まらない。2017/10/03
道錬
1
フィギュアスケートを通じて、全国各地に人のつながりができていくのが、この世界のオリジナリティでもあると思う。2017/03/05