- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
次のシーズンに向けて、新たなプログラム作りにとりくむかすみのもとに、ヨーロッパで開かれる国際B級大会の招待状が届いた。旅費のことなど心配だらけだったが、ママもいっしょに行けることになり、世界各国のスケーターと大会で競い合えることに、かすみは胸をふくらませる。搭乗手続きに向かうかすみたちの前に瀬賀冬樹があらわれ、「試合当日になったら、開けていいぞ。」と言って、かすみに小さな封筒を手わたした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
26
そうだね、かすみちゃん。それは「なんか」なんて言ってはいけないものだったね。置かれた環境で咲けない花は氷上でだって咲く事が出来ないんだから。一冊戻って内容の確認。少しずつお母さんとも話せるようになってよかったね。初めての国際大会は中々の出来栄えだったようでよかったです。前回失敗しちゃったショートが上手くできた事が一番の収穫じゃないでしょうか。フリーは今一つの出来だったみたいだけれど、本人がそんなに気にしていないみたいだからまあいいか。そんな事より今回は空港でのシーンですよ!二人ともあー可愛い。となりました2017/11/22
sawa@てゃん໒꒱· ゚
5
国際大会・・・すご・・・2016/08/03
みるく
2
最近このシリーズが好きでよく読んでいます。この話はスケートのお話で、スケートの解説などもついているので読みやすかったです。かすみちゃんのお母さんがかすみちゃんのためにスケートの衣装を作ったのがすごいと思います。 あと、かすみちゃんの転んでもめげない心に驚きました。私ならくじけてしまうので強い心を持ちたいです。2022/01/15
道錬
1
結構本格的なスポーツ要素を持ちつつ、不思議な世界も相まって、読みやすくなっている。まわりのプレッシャーって、本当に大変だろうなと思う。2016/08/05
カヤ
1
空港でのやりとりにニヤニヤしちゃう。新しいプログラム衣装もかわいい!2016/08/02