ビッグコミックス<br> 刑事ゆがみ(2)

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ビッグコミックス
刑事ゆがみ(2)

  • 著者名:井浦秀夫【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2017/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091895417

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内容説明

殺害された女性の顔に描かれた
カタツムリの落書き――
それは十七年前に起きた
猟奇的連続殺人事件での、
犯人の特徴と一致していた!!
連続殺人犯はいまだに生きていたのか……!?
表題作『殺人鬼の呪文』の他、
主人公・弓神が遺産で「ロボット」を相続してしまう
『ロボットは見た』収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アーちゃん

20
1巻に続いて読んだ旦那蔵書コミックス。こちらには2つの話が入っており、サブタイトルの「殺人鬼の呪文」はこのシリーズの根幹となる「ロイコ」の連続殺人事件を描いておりますが、どうも結末が…まだまだ続きそうな気がします。2017/10/15

sskitto0504

7
後々の事件に絡んでそうな黒幕が出てきた感じでしたが誰だったのかな…2017/10/16

fumikaze

6
この人の漫画は連載誌で読むよりも、コミックスになってからまとめて読んだ方が面白い。2019/06/04

なみキミ

6
人の目って今の時代逃れられないからな。何もかもが信じれれなくなったのも自業自得。悪いことはできないってことだな。ロボットの話もおもしろかった。女は強いな。2018/01/08

1
☆☆☆★★ ロイコクロリディウムという不気味な寄生虫を彷彿とさせる知能型連続殺人犯を追う『殺人鬼の呪文』と、老人の変死事件に隠された謎が思いがけない形で明るみになる『ロボットは見た』の二本立て。前者は事件の続きをほのめかすような終わり方で、あるいは"縦軸の物語"になる伏線かもしれない。個人的に、TV版『攻殻機動隊S.A.C』のように、いくつもの断片的な事件が「笑い男事件」のような"縦軸の物語"に収束していくような構造を期待してしまう。誤解を恐れずすごく噛み砕いて言うと、「物語にラスボスが欲しい」のだ。2018/05/21

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