内容説明
異世界マウリシア王国に生まれた貴族の少年、バルド・コルネリアス。なんとその身体の中には、バルドとしての自我に加え、守銭奴戦国武将・岡左内と、ケモ耳大好きなオタク高校生・岡雅晴の魂が共存していた――。終わりなき内乱で疲弊したトリストヴィーの解放を目指すバルド。それを支援するため、港湾都市マルベリーに各国の援軍が集結した。味方艦隊が公国海軍の本拠地を強襲するなど制海権を掌握していく一方、公国貴族による領民虐殺の報を受けたバルドも急ぎ進軍を開始する。陸路に待ち受けるは、質量ともに圧倒的な敵の連合軍。バルドは少数精鋭の獣人族を引き連れ、常勝無敗の敵将を討ち取るべく七倍の敵に夜戦を仕掛ける!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
15
前半は海戦。後半は陸戦。しかも奇襲。 2019/11/12
爺
4
感想は後の巻でまとめて。2019/05/23
ぺぱごじら
2
一国の内戦が大陸世界の帰趨を決めかねない状態で、強国の、教団の暗躍と介入は激しさを増す。爽やかにただ一人の武人であることを望む男との邂逅と決闘は泥中の蓮のように見える。2021-172021/02/25
fap
2
戦になると高校生の出番なし。 そりゃそうだ。 諸手を挙げての歓迎ぶりに、獣人族の今までの苦労がしのばれる。 まさに、三河武士を通り越して島津である。 馬が疲れてきたら降りて並走するってなんなのさ。 だがしかし無敵でなかった模様。2017/10/26
くまくま
2
バルトの危機2017/07/22
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