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内容説明
焼き鳥屋のジョーさんは巨娘です。身長181cm。どんな男よりも男らしく、圧倒的な力で他を制圧する存在感。それ故に巨娘なのです。焼き鳥屋の威信をかけて、料理対決にものぞみます。人には厳しく接しますが、その中にある優しさに親子の絆を再確認する家族もいます。巨娘の周りの人々は彼女の力に触れ、それに屈するところから自らの生き方を見つめ直します。巨娘の前では、今日も人間ドラマが繰り広げられるのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺぱごじら
9
久しぶりに巨娘を見た(笑)。絵のタッチが少し変わったように見えるが、安定の暴れっぷりでスカッとする。今回は彼氏くんと弟の彼女が出てない。ちょっと残念。一応料理系コミックなんだろうか、なにげに美味しそうなんだよな、鳥吉。2017-1062017/06/20
たわらばし
6
播磨魚さんの涙で、涙。前巻は子供には読ませられなくて本棚に仕舞えていないが、今回は大丈夫そうだ。仕事ってものについて考えさせられる話が多かったかな。鳥吉、行ってみたいな。ひヨこも。2017/06/08
nadaha
4
一つの話の情報量がやや落ちている気がするが気のせいだろうか…。次々に広がっていく巨娘ワールド。ジョーさんがデウスエクスマキナ的な存在になって街のお悩みを解決する超然としたヒーローになってしまってただの勧善懲悪モノになっているような。水戸黄門に近い世界観になっていっている。まぁそれはそれでいいのかもしれないが、初期の無茶苦茶で破天荒な話は減ってきててそれはちょっと寂しいかもしれない。焼き鳥の専門的な話も増えてきて、若干美味しんぼみたいな雰囲気にもなってきている。面白いならいいじゃんっていう感じもあるが。2017/07/08
のぞみ子
4
今回お兄ちゃんは出てきません(重要) 破天荒な大活躍部分は少々なりを潜め、リアリティのある飲食業界のお話が多め。ここに来て安寺さんが轢かれるだけの存在じゃなくなりつつあることに驚愕。読むのに体力を要しますが、やっぱりおもしろいです。正直こんなに早く4巻読めるとは思ってなかったです。2017/06/12
ゆず
4
私やっぱり木村さんのジワる感性好きだなーと思う。2017/06/11