巨娘(2)

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巨娘(2)

  • 著者名:木村紺【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2016/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063878110

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内容説明

身長181cmの「巨娘」ジョーさんは、チェーン展開する焼き鳥店の店長さん。かわいい彼氏にセクハラ三昧、でも仕事に関しちゃビシッと決める。一本筋の通った男前ジョーさんが繰り広げる、ハレンチかつ怒濤の毎日! 2巻では、野球をしたり、つぶれそうなアニメ会社に喝を入れたり、池袋の一大抗争劇が描かれたり、たまに料理をしたりと、その無軌道さはさらに増すばかり!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺぱごじら

13
『木村紺』さんと言えば『神戸在住』で胸がきゅんとなったりするお話を描いたり、『からん』で若々しく瑞々しい青春女子柔道を描こうとしたり(笑)という漫画家さんなのですが、どうやらこの方は『たまにキレないといけない方』らしい(笑)。ジョーさん一本で生きていくタイプではないだろうから、そうそうネタも続かないでしょうが、たまに気が向いたらまた描いて欲しいものです。2012/03/15

橘曙似

8
ジョーさんは一見めちゃくちゃやっているようでも、筋が通っているので小気味いい。仕事熱心だし、いい店長だねぇ…!ジョーさんがお兄ちゃんに注ぐ溺愛ぶりも大好きなのだが今巻はあまりお兄ちゃん中心の話がなかったのが残念。あれ、今巻で終わり…?2012/04/01

烟々羅

7
一巻の出たころは、アフタヌーンも毎月読んでいたし、単行本も買ってた。 その頃から『埒外』=『気狂い』は気づいていたのだけど、最近とうとつに『巨娘』は『小娘』に対立する言葉として作られたのかと鈍く言葉遊びに気づいて、懐かしく思ったタイミング。やっと単行本にできる分量の一話が今年になって作られ、二巻発売。ほとんどが初読だけどなつかしく読みました2012/09/09

てんてん(^^)/

7
ますます豪快っぷり、変態っぷりに磨きがかかり、正論と拳で突き進む様は爽快としか言いようが無い。読みながら、これはある意味一つの女の夢かもなあと思ってしまった。2012/03/25

koi

5
サチさん幸せになって欲しい!お兄ちゃん……はすでに幸せかw2012/03/21

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