巨娘(1)

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紙書籍版価格 ¥682
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巨娘(1)

  • 著者名:木村紺【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 講談社(2016/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063144789

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内容説明

何もかもデカイ。パワフルかつ無軌道! 身長181cm「巨娘」ジョーさんはチェーン展開する焼き鳥店の店長さん。かわいい彼氏にセクハラ三昧、でも仕事に関しちゃビシッと決める。一本筋の通った男前ジョーさんが繰り広げる、破廉恥かつ怒濤の毎日!! 月刊「アフタヌーン」に掲載された全作品に加え、未掲載の第2話「巨娘に」も完全収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

exsoy

26
性別:巨娘・・・娘・・・?2016/10/18

ささやか@ケチャップマン

9
Kindleで1巻無料だったからなんとなく読んだと、いやこれは面白い。身長180オーバーで居酒屋店長をやっている巨娘ジョーさんとその周りの人達を描いているのだが、とにかくジョーさんが豪快で漢前だ(笑)。周りの面々もいちいちキャラが濃くてでも変にリアリティある。最初はアナログ感のある絵とコマの間にナレーション入る割付で入り込めなかったが次第に味を感じるようになっていった。文字も含めると情報量が多いので、1巻でたっぷり楽しめた。Kindleで読んだがこの作風は紙で読んだ方が合ってるかも。2016/10/18

ジュン

7
「「巨娘」は身長181cm、ゴジラ級の腕力を誇り、どんな男よりも男らしい女性・ジョーを主人公にした日常劇」(コミックナタリーより)。この作品は生物学的な性(セックス)をどこまでも攪乱する。女/男という二項対立が端から存在していない。このマンガが決定的に重要なのは難解なジュディス・バトラーを要約してくれていることだとおもう。2016/03/07

せの

4
ジョーさんかっこよすぎか!ポン子のクズっぷりはリアルだけど、トオルのイカレ具合が飛び抜けていてなんともファンタジー。ジョーさんが支店を立て直す話はスカッとしました。お兄ちゃんは色んな意味で危うすぎ2014/06/24

金目

4
肉食系とかワイルドとか生ぬるいッスね。正に「二本脚の10トンダンプ」。中途半端はしない、飲むときは飲むし、食うときは食う。男も。至極真っ当で我が身の日頃の勤務態度が恥ずかしくなる(・ω・)こんな店に飲みに行きてー2012/07/03

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