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内容説明
空を旅する捕龍船『クィン・ザザ号』は、有数の港町・クオーン市に到着。乗組員たちは船を降り、久々の地上を満喫している。そんな折、港に停泊中の船に捕らえられていた1匹の龍が突如暴れ出した! 乗組員は総力をあげて捕獲に挑むが、龍は巨大でかなり手強い――。一行は龍を捕まえ、食べることができるのか!? マンガ大賞2017ノミネート作品。空飛ぶグルメ紀行はますます絶好調!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
37
毒抜きって、フグの白子みたいだなw2018/01/25
honoka
33
うん。今巻も美味しそ…もとい面白かった。容易く映像化できそうなクオリティ。ちょいラブも。2017/05/07
JACK
32
◎ 空を飛ぶ巨大な龍を捕龍船で追いかけ、捕まえる者たちを描く冒険物語。捕まえた龍は解体されて肉や革、脂や油がそれぞれ売られる。ファンタジー世界の生物を、その世界の住人の目線で食料や資源とみる物語だが、「ダンジョン飯」とは違う面白さがある。ナウシカやラピュタなどのジブリアニメの様な絵柄や物語なので、ジブリ好きにもオススメです。2017/05/05
流之助
30
龍の解体シーン、解体後に骨が横たわるシーンが壮観である。今回はボーイミーツガールあり、ムサイ男たちのすったもんだあり、大型龍との戦いあり。そして、ヴァナベルの姉御肌っぷりがいかんなく発揮されるシーンあり。龍の皮でタペストリーを作るという、この世界の文化や歴史に触れる描写も楽しい。相変わらずどこかの物語をほうふつとさせるが、獲る!捌く!食う!の三拍子がトントントンっと決まるのが小気味よかった。最後に、ジローが髪の毛を切ってもらうシーンはよかった。少しだけ男として成長した感あり。ヴァナベル姉さんは見た!2018/08/13
Nishiuchi130
27
ドラゴンを捕まえて解体し、油や皮、肉を売って生計を立てる飛空挺のお話。1・2巻を読んだ。メカや自然のタッチは宮崎駿の影響が強い。ドラゴンの立ち位置はパンツァードラグーンとかの世界のような、神秘的なものであり、恵みをもたらすものであり、という感じ。日本人の鯨に対する感情ってこんなのかしら。船乗りの物語はいいですなあ。冒険があり、ロマンがあり、出会いがあり、別れがある。主人公は新人クルーの女の子だけど、皆、あじも見せ場があり、群像劇感もある。まだ大きな流れがなくながい導入な感じもある。今後が楽しみ。2017/09/25
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