空挺ドラゴンズ（５）

著者名：桑原太矩【著】

講談社（2018/11発売）

• ISBN：9784065134542

内容説明

捕龍船「クィン・ザザ」号は、龍船を次々襲っている、高額の賞金がかかった“船喰い”龍に遭遇。しかし、捕獲しようとした際に、ヴァナベルが龍の口の中へ！取り逃がしても、時間がかかりすぎても、無事ではすまない。追い詰められ暴れる船喰いを、ミカたちは倒すことができるのか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちびbookworm]

★3.5.龍を狩り、解体し、食糧や生活の糧にする空挺乗りたちを描くファンタジー。いい意味で、古き良きジブリ世界（ナウシカ、ラピュタ）を彷彿とさせ、時々既視感のあるシーンが描かれる。◆捕鯨船をイメージさせるような、狩り。◆生々しい解体は野生生物を狩ってる感がすごく伝わる。また龍のカツレツ、チャーハン、とか。。。結構うまそうですw

2022/11/16

[exsoy]

ヴァニーが早くよくなりますように…！／ミカは昔っからミカだった。変わらねーｗ

2019/06/02

[るぴん]

レンタル。今回は龍捕りはお休み。最初に出てきた料理がモツ鍋だったのには驚いた。美味しそうだけど(^◇^;)。大都市で息抜きする面々。ミカやタキタやヴァニーなど主役級のキャラだけでなく、船員それぞれの想いや過去を何となく匂わせる描き方が巧い。フェイとソラヤの過去が気になるなぁ。後半はミカの昔の話。表紙のイケメンは若い頃のミカだったのね。ラストページの龍の迫力が圧巻‼︎

2019/02/20

[しましまこ]

ヒゲなし、スッキリ若かりし日のミカ。

2018/11/11

[流之助]

野性味溢れるというか、謎の生態の持ち主ミカの過去！と思いきややはり謎多き男。ヴァ二ーが無事だったのとボンボンがそこまで悪いやつじゃなかったのがホッコリ。私もどちらかといえばボンボンのように知識を追い求める派だから気持ちは分かるし。しかしこれがアニメになって色が付くのを想像するとドキドキ。

2020/01/13