内容説明
【この電子書籍の中身はコミックではなく小説です】
沙条愛歌の願った、セイバーの故国救済の夢は叶うのか? そして彼女の恋の行方は? 奈須きのこが綴った「Fate」の原典を、桜井光と中原のコンビが描くスピンオフ小説、完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつきネコ@成長した化け猫 久びさの成長
14
アーサーとって国の滅びの果ての現代すらも皆が残した物だった。愛香が動かせなかった心を綾香が動かしてしまうあたりで姉妹の立ち位置が決まったのか。綾香に嫉妬し生け贄に差し出す愛香が怖い。静謐ちゃんも殺した後に恋をする。静謐ちゃんも知らなかった愛を知る事ができた事に泣てきた。どこか恋で動くサバが多くて、この聖杯戦争のテーマは恋だったのかな。愛ではなく恋。恋は一方通行。狂った愛香、恋した相手を殺そうとするブリュンヒルデ、恋した相手が死んでいた静謐ちゃん。文体や断片の話のためにわかりにくいがなかなか面白かったかな。2018/11/04
こよみ
11
セイバーと綾香の関係はSNの士郎とセイバーと対にさせてるんですかね 静かに熱い作品でしたがマテリアルと今後のメディアミックスや新たな舞台楽しみしてます2017/05/22
不見木 叫
10
蒼銀のフラグメンツ、聖杯戦争の終焉。セイバーの宝具解放シーンは圧巻だった。聖杯に掛ける願いに関してはやはりアーサーとアルトリアを重ねてしまう。2019/01/08
さくら餅
10
最終巻。一巻は読みにくいと文句を言っていましたが、なかなか楽しんで読了することができました。ただ面白いエピソードも多かっただけにやっぱり断片形式ではなくストーリーとしてちゃんと読みたかったな。本編の感想は、読む前から好きだった静謐のハサンがますます大好きに。彼女の恋の結末には思わず涙が溢れました。そしてアーサーと綾香の運命的な関係には萌えざるおえない。もう少しアーサーの内面を書いてほしかったけどとても素敵でした。アーサーの宝具解放シーンはかっこよすぎです。もっとアーサーの活躍が読みたい。頑張ってFGO!2018/11/12
陸抗
6
最終巻。パラケルススやハサンの想い、アーサー王が救われた言葉。愛歌を慕いながらも、己の矜持に従ったサーバント達のラストに心打たれた。ここから、1999年の聖杯戦争へと続けて欲しい。奈須きのこさんが執筆すると、期待していいのかな。2017/05/02
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