星野、目をつぶって。（５）

著者名：永椎晃平【著】

講談社（2017/04発売）

• ISBN：9784063959147

内容説明

素顔が超地味なギャル・星野。彼女のメイク係になったことで、クラスの日陰者・小早川の日常は大きく変化していく──。弓削先生が去りし学校で、二人のもとに訪れたのは、星野の秘密を知る少女、鍔生木春。彼女の相談は、学校中を巻き込む大騒動に…！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

先生は意外とあっさり退職して、星野の秘密を知る新キャラ・鍔生木春が登場。今回は小早川の友人・西村に存在感がありましたけど、彼を動かすことで相対的に星野と出会ってからの小早川の変化が示唆されていたのかなと。星野と小早川は意外と空回り気味でしたけど、松方さんがどうなっているのか気になる。

2017/06/02

[ako]

弓削先生辞めちゃいました…次に何をするのかは教えてもらえませんでしたが後々また登場してくれるといいな。　アイドル木春登場でウサギ探しからストーカー問題、学園祭ポスター犯人探しなど学園祭をゆっくり楽しめないものの、小早川は確実に話せる相手が増えている。木春を助ける為にステージに立った西村、頑張ったなぁ。

2018/09/09

[策太郎]

劣化版俺ガイルと言われているが持ち味がちがうので、自分的には違うものに感じた。初期の進行はそのままなのは否めないが、展開は大分手詰まりになってきているので今後の展開次第では化けると思う

2017/05/06

[kanon]

この巻好きで既に何回か読み返した。アイドル好きというのもあるけれど笑 実際にいたらこんな感じなんだろうなあ、とか、なんか色々考えてしまった。常にアイドルらしさを求められてもね、困るよね。

2017/04/20

[とにざぶろう]

むっちゃ面白い。クソ青春。映画化してほしい。独りよがりなファンの想いではあるが、作者が同人界に足を踏み入れた辺りから追い続けてきた身としては、ここまでの作品を見せられると、感慨深くて、もう、ホント、泣きそうになる。

2017/05/03