星野、目をつぶって。(4)

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星野、目をつぶって。(4)

  • 著者名:永椎晃平【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2017/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063958683

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内容説明

素顔が超地味なギャル・星野。彼女のメイク係になって以来、日陰者・小早川の日常は大きく変わっていく。美術部と野球部の合同夏合宿。小早川はついに、過去に救えなかった少女・加納と向き合う瞬間を迎えていた──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

20
夏休みに美術部と野球部の合同夏合宿。加納とのエピソードがインパクトあってメイク落としたらあんな感じで、これは?とか思ったら女子大生まなピーってw 夏祭りはヒロインが浴衣姿じゃなくて甚平なあたりがポイントですが、先生がついに決心する流れ自体は当初の規定路線ですかね。2017/06/02

kanon

11
すべての学園モノをラブコメと称してしまう自分ではあるが、この作品においては「青春モノ」といったほうが正確な気がするなあ。とても青春なんだなあ。ありがちな展開が続いてはいるんだけれども、読ませる力がある。次巻も楽しみ。2017/03/03

ako

8
合宿へ行っても人のことばかり考えて自分の事は後回しな小早川。加納も星野と同じくメイクで武装するタイプ。メイクなしなら松方とも仲よくなれるのにね。 弓削先生辞めるってよ。2018/09/08

とにざぶろう

8
キャラクター。増えたら減らす。デッキビルドのよう。加納が本領発揮し始めてから面白さがうなぎ登りだ。もう加納の物語になってもらっても構わないくらい。タイトルに『星野』と入っているのできっと叶わないのだろうが(叶え!)。終盤の話はもう一冊分くらい溜めを作ってくれた方が感動したのだけど、テンポ感を考えるとこのくらいが丁度良いのだろうな。次巻が待ち遠しい。2017/03/01

でーたべーす

6
こういう先生キャラの葛藤て昔は大人のくせにうじうじしてるなー、ぐらい思ってたけど、今だとなんか心に刺さる2017/04/29

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