星野、目をつぶって。（７）

著者名：永椎晃平【著】

講談社（2017/08発売）

• ISBN：9784065101148

内容説明

加納の“告白”からの逃亡──傷ついた小早川の背を押すため、星野は彼を体育祭の応援団副団長に推す。小早川は、かつてない大役に、空回りながらも奔走する。だが、その応援団の団長・小野寺には、星野海咲を巡る秘密があった──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

傷ついた小早川の背を押すため、彼を体育祭の応援団副団長に推した星野。すっぴん姿で彼を手伝うことでいろいろエピソードがあったり、今後に繋がりそうな伏線が出てきましたけど、小早川も星野ももう少しでお互い向き合えそうで、でもちょっとだけ何かが足りない感じですねえ。加納と松方の動向も気になるところではありますが。

2017/08/17

[ako]

体育祭。素顔の星野を褒める応援団団長に自分の事のように喜ぶ小早川が、らしくてイイ。団長にきちんと向き合って話したり挑んだりする小早川はカッコ良かったと思う。木春は西村と友達になった。

2018/09/09

[香堂満月]

校長先生……(笑)現実も見掛け倒しって多いのかな、それこそ自分を守るためみたいな。小早川もちょっとずつ自分の気持ちに正直になってきて、8巻では加納と松方が動くのかな？ 楽しみ(笑)

2017/08/18

[alleine05]

恋愛要素が強くなってきたなという感じ。この流れを受けて今まで後ろ向きだった主人公も恋愛感情と向き合っていくことになるのかね。団長は乙女か。いくらなんでも恋愛感情にメンタル左右され過ぎだろ。橘さんはひたすら見守って手助けしてくれてただけだけど、橘さん自身を掘り下げる話はないのだろうか。

2017/12/30

[sskitto0504]

応援団編でしたね。団長は橘さんがいいと思う…

2017/11/26