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内容説明
『美人画にかけては娘にかなわない!』 世界にその名を知られる伝説の浮世絵師・葛飾北斎に舌を巻かせた女流絵師・お栄。男顔負けの画才と行動力を持ち、自分ならではの美人画を描くために吉原に潜入して…。絵に青春をかけた大江戸熱中時代!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
48
葛飾北斎の娘、応為ことお栄の話。作品が史実に沿っているかはかどうかは分かりませんが、広重や国芳も絡んで来る楽しい雰囲気が良いかも(笑)父と同様、破天荒な女性ではあったようで、作品もそれに引っ張られてか、前半は迷走してる印象です、後半になって男前なお栄が、恋を描く事、女性としての感情に悩みます。花魁の高尾と絡み出したら、おもしろくなって来る。2017/05/27
ネムコ
24
小説やコミックで見かけるようになってきた北斎の娘、お栄を主人公にした四コマ漫画。ネコ好きな歌川国芳や火消しと二足わらじの歌川広重など、知ってる有名人が出てきて楽しい。版元さんがキャラ立ってたなぁ。お栄にお姉さんがいたのは知らなかった(実在してるのかな?) しかしなぜ、北斎氏は顔が描かれてないのだろう。2018/05/27
しましまこ
17
お栄さんが可愛い四コマ!2018/06/17
Porco
14
北斎の娘は応為という絵師。杉浦日向子さんが『百日紅』という漫画に描いていて、そのアニメ映画化されたものを見たことがあります。キャサリン・ゴヴィエというカナダの作家による『北斎と応為』という小説も読んだことがあるのですが、とても外国人が書いたとは思えない作品でした。で、本作はギャグ四コマ漫画。ところどころしんみりします。2021/04/25
ぽっぽママ
9
読友さんのレビューで。可愛いし面白かった。みんな自由だ。2017/04/09