キャットニップ 2.

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キャットニップ 2.

  • 著者名:大島弓子【著】
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 小学館(2017/03発売)
  • おトクな週末2日間!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~5/12)
  • ポイント 250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093885393

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内容説明

大人気コミックエッセー、新シリーズ第2巻。

喜びと悲しみ、生と死はいつも隣り合わせにある。
著者と同居する猫たちとノラ猫(外猫)たち――個性あふれる猫たちとの交流の日々をやさしく(ある時は厳しく)描いた比類ない傑作シリーズ、待望の第2巻!

この巻は、第31話「レジャーシートとペットシーツ」から。以下、
32 嫌われタマ/33 タマの血液検査/34 平穏な日々/35 ボタンの毛玉取り/36 ヒゲちゃんの毛玉取り/37 ビーのおでき ふたたび/38 秋バラとエリザベスカラー/39 マーブルのお葬式/40 テカテカトラ/41 缶キリさがして三千里/42 なっちゃんのおしっこ/43 運の悪いトラ/44 はたまた破裂/45 侵入猫/46 黒白猫/47 なっちゃんの最後/48 じみ山 青春ふたたび/49 ヒマラヤと三途の川/50 サンプルフード/51 モーモーとヒマラヤ/52 チビラテが逝ってしまった/53 ウリちゃんのおしごと/54 世界で一番幸せなボタンの最後/55 パニックの夜/56 トリモチ/57 ウリちゃん ダメージに次ぐダメージ/58 ヒマラヤのほほえみ/59 危うし ビー/60 ビーの日常
とお話が続きます。

【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

34
病気と別れのエピソードが交互に描かれているような印象の『キャットニップ』2巻。高齢の猫の数が増えていけば、それも当然のことなのだろう。もちろん、新しい出会いもあったりはするし、作者のドジっぷりが笑えるエピソードもあるにはある。けれど(というか、だから)、帯に寄せる江國香織の言葉にあるように、ここは「かなしいとうれしいの区別がつかなくなる場所」なのだ。死が単純に哀しいわけではない。はっきりとしているのは、そんな場所で猫達が生きている、ということだけ。(つづく)2017/03/05

阿部義彦

25
大島弓子さんの家猫外猫エッセイ漫画、続編がでましたよー。35ボタンの毛玉取り。分かりすぎましたー。私も長毛の猫を飼ってたので、硬いフェルト状になった毛を、細い棒で穴を開けてグリグリとおっぴろげて、裁ち鋏で根本から切ってましたー、そして同じ様に流血にまで発展してました、有るあるですー。この巻でも何匹の猫を見送ったのでしょうか?猫との付かず離れずの距離。可笑しかったのは猫に総受けするカリカリを発見猫狂喜乱舞!いち早く今までのフードに戻ったのはボタンだった。そのボタンちゃんも亡くなるなんて!私の好きなボタン。2017/02/25

1039kuri

23
去勢した猫に再び春が来るの?じみ山君(名前が可愛い)の青春再びエピソードがツボでした。でもやっぱり、猫さんとのお別れや思い出語りに涙が。2017/02/21

宇宙猫

20
★★★★★ 涙なしには読めないネコ達との暮らしエッセイ。多頭飼いは、幸せも悲しみも頭数倍ってことだな。悲しい話が多いけど、大島さんの猫愛が感じられて好き。2018/03/07

miicha

17
1巻を再読してから読もうと思っていたら永遠に発掘できない1巻(家のどこかにはあるのですが)先生のエッセイ漫画も大好きではあるのですが通常のストーリー漫画が更に大好きなのでいまだに読みたいと願ってしまう…お元気でいらしてくださるだけで幸いではあるのですが…。2019/03/29

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