アビス（８）

著者名：長田龍伯【著】

講談社（2017/02発売）

• ISBN：9784063958584

内容説明

ここはアビスの底の底、神の玉座へ続く道。真理と救済を求めし者、その歩みを止めるべからず。生と死の輪廻の先に、求める“答え”が見つかるだろう。大いなる深淵（グレイト・アビス）へと辿り着いた檀たちは、待ち受けていた謎の男から、衝撃の真実を告げられる!!　すべてはここから始まった。そしてすべては、ここで終わる――。幾多の伏線が収束され、堂々完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Dai（ダイ）]

広げまくった話を最後に上手くおさまりをつけた。異世界に放り込まれた記憶を無くした主人公たちが色々な超能力を駆使してバケモノを撃退しつつ謎を解き明かすというそもそも魅力的なお話であった。

2019/09/05

[Ｄ４Ｃ]

8巻で打ち切りが決まってしまったのか、かなりの駆け足になってしまったものの、謎は明かされ、伏線も回収され、物語は完結。是非ともその後が読みたかったけれど、これはこれで終わり方としては有りか。次から次に襲い掛かる絶望的状況と、それぞれの能力を活かしたバトル、えぐいけれど魅力的なイーター。最初から最後まで楽しませていただきました。作者様、素晴らしい作品をありがとうございました♪

2019/03/22

[あろん]

途中までは面白かった。ショッピングモールからはイマイチ。

2018/04/20

[ひー]

唐突にまとめに入ったかと思えば完結ですか。 初めは頭脳バトルを売りにしてたはずなのに、この終わり方でいいの？ う～ん、スッキリとしない。

2017/02/16

[リフル]

★★★★☆　最後は、駆け足で終わった感じだったが希望の持てるラストで良かったと思う(*^^)v

2017/10/23