アビス（５）

著者名：長田龍伯【著】

講談社（2015/11発売）

• ISBN：9784063955255

内容説明

死地を抜けた檀（だん）たちは、新たな生存者に出逢う。導かれるまま、たどり着いたのは巨大廃坑。だが、そこは無数の怪物で満ちる絶望の巣だった。サクラを攫われ、向かった地の底には『家族』を営むおぞましい怪物たちが待ち構えていた！　人の身体と心をもて遊ぶ怪物に勝つ術はあるのか！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[うめ]

ちょっと息切れ気味かー

2017/12/01

[Ｄ４Ｃ]

洋館の次は、人間になりたいイーター一家。といっても、人間にやさしいはずもなく、人間を食らい、残虐極まりないやり方で人間を理解しようとしている化け物達。ここにきて、伏が今まで以上の大活躍。単独で、よくぞここまで・・・

2019/03/22

[じゃあな]

主人公の謎は明らかにならないまま5巻終了。前巻発売からずいぶん経っているので…あれ、レーダーの子とかどこ行っちゃったんだっけ？？　とウラシマ感。いつまでも悪夢の中にいる様な、先の見えない世界での死闘が続くが、主人公の洞察力＆いざという時の頭のキレの良さは気持ちがいい。

2015/11/12

[うぃ]

２．０　なんかひさしぶりに続きを読んだら、案の定前の話をほとんど忘れていて。これこんなに頭の悪いJOJOみたいな話だったっけ？

2017/03/01

[テイセイ]

主人公はあまり戦闘向きじゃないのがいい、主人公が洞察して敵の弱点などを見抜いて、氷のトリガー使いが止めを刺すって感じを貫いてほしい、急に戦闘タイプに覚醒したら嫌だな。 今回はお色気が多い、というかヒロインがずっと裸だ。

2015/11/14