アビス(2)

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アビス(2)

  • 著者名:長田龍伯【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2014/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063951479

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内容説明

謎の無人列車に運ばれてたどり着いたのは、正体不明の巨大建造物。柊(ひいらぎ)のテレパスによって、その建物内部から助けを求める生存者の声をキャッチした壇たちは、危険を覚悟で救助を試みる! 新たに出会う生存者は奈落脱出の鍵となるか、それとも……!? 深まる世界の謎、そして主人公・壇(だん)ヒビキとは何者なのか……。ますます目が離せない、話題沸騰の知略サバイバルサスペンス!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっちゃん

22
また新たなステージでの絶望が繰り広げられています。イックンンンンンンンンン!!生きててほしい。そして今回もシリアスなのにちょこちょこ出てくる主人公のボケが秀逸すぎて、何故か笑いが出てきます。主人公なんなんだ(笑)2014/08/15

うめ

16
頭脳戦は見ていて気持ちがいい。相手が嫌悪感を催させる虫だから、遠慮なく、やってしまえー、と思える。この感覚は危険なのだけれど、だからこそ、甘美で抗いがたい。2017/03/01

袖崎いたる

8
どうやらこの作品は、設定こそ「ホラー」なのだけれど、その実、燃え系のサスペンス&アクションであった。というか正直バトルが熱い。というか見所がバトル。世界観こそ青年誌ものだが、内容は少年誌のノリなのである。――それとは別に思ったのだが、こういう不条理設定が命であるような作品の謎は、作品を楽しむためには、謎解きをしない方がいいのかもしれない。読者がそうした作品を楽しいと感じるのは、もしかすると謎が明かされることにではなく、謎が謎であるからなのではないかしら。所詮明かされる謎はパターン認識の枠内であろうから。2015/09/16

へな

5
良いですね、面白くなってきた。主人公より主人公っぽいイケメンも出てきたし新キャラ良い感じだなぁ。 でも1巻の「脳筋は死ぬ」と同じく帯が予言っぽいものになっているのだとしたら…偽善者じゃない人達が心配。2014/08/16

ささきち

4
期待を裏切らないどっかで見たことのある落ちしか待ってませんな~予想外だったのは神父が善人だったこととおっぱいもとい岬がいい性格をしていたことくらいか。てか攻撃系と索敵系の能力者を置いていくとか馬鹿じゃね?両方は無理でもどちらかは絶対に必要だってわからんのかねそして展開が早いというか感情移入がまるで出来ないから主人公が怒ってマジギレしてもふ~んで流してしまうのですよ。柊を脱がしたやつはGJだったのだが触手持ちじゃなかったのが敗因か…今後の成長に期待ですね。化物の正体は人体実験のアレで間違いないですかね?2015/08/15

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