内容説明
悪魔イレーヌとの戦いは、千早の身体とレイヤのペンダントを奪われ、サーヤたちマテリアルの敗北に終わった。 しかし、この戦いで志穂との絆を取り戻したサーヤは、思い切って雪成たちに秘密を明かす――自分とレイヤが魔王の血を引く子どもであることを。 それを知った仲間たちは? レイヤの行方は? 暗躍する悪魔の正体は? そしてサーヤの運命は・・・!? 外伝第3弾「折れた翼」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぬのさと@灯れ松明の火
5
2ちゃん曰く、「いつもいいところで終わって、次の巻ではそれがどうなったかよくわからないまま次の話に続く」。それはね、デウス・エクス・マキナというやつでね……(^_^;)2018/04/03
ミヨ
2
再読。志穂と理解し合えたと思ったら、今度は千晶。この辺からシリアスになるね。伊吹さんかっこいいよ!あの自然な感じであの行為はダメだって。後半は雪成さんだね。すごいよ。かっこいいしか言えない。尚紀とのコンビがいいね。2018/03/15
未奈
0
再読。2013/03/28
MOMO
0
今回、レイヤ君が無事戻ったものの、謎がたくさん出てきます。また、元マテリアルの大人たちの少々感心できない思惑がわかったり、綾香母ちゃんが悪魔とくっついちゃった原因に、伊吹君が絡んでいるらしいことなどが判明したりと・・・そして表紙でも判るように高校生コンビが活躍してくれます。そのせいか、サーヤちゃんの活躍はいまいち・・・?な感じですが・・・そして、お話は、またまたとんでもないところで終わります・・・2010/04/08