アヴァルト(3)

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アヴァルト(3)

  • 著者名:光永康則【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2016/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063906684

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内容説明

母の復讐を誓う少年・タギ。宇宙飛行士のアバターのカエル剣士・ネッド。そして、追放された女神・シノアたちは、封印された地下ダンジョンの探索を始める。その奥底で待つものとは、かつてのゲーム世界の残滓か、世界の秘密か。遥か宇宙まで絶対神〈アヴァルト〉の手は及び、ロイド(ネッドの本体)に危機が迫る。熾烈な戦いの果てに、最後に生き残るのは誰か!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

15
絶対神(アヴァルト)と戦えるかもしれない。ダンジョンに封じられていた指導アバターからのアカウント作成の提案に、母を殺された怒りに燃えるタギはアカウントを取得、規格外の強者ミノタウロスとの死闘に臨み、ロイドは地上との通信を辿ってきたアヴァルトと宇宙ステーション内で対峙し、祭姫を連れて海を行くコウサ達は天変地異を引き起こすアヴァルトに牙を剥く。絶望的な死闘の連続なシリアス展開なのに、指導アバターが真顔で「ファミコンウォーズが出たぞ!」とか復唱を促すのは笑って良いのか判断に困るな(笑)(以下コメ欄に余談)。2016/12/15

本木英朗

11
ネッド、タギ、シノアは微細機械(ナノマシン)を蘇生させた。その微細機械から、タギがもっと強くなるよにできる、という話を聞き……という3巻である。ちなみにこの巻からは、初めてであるので、その辺を!というような感じかな。あとは自分で読もう。……というわけで4巻に続く。2020/01/22

コリエル

7
地表のゲーム世界だけでなく、大気圏外にまで進出してくるアヴァルト。NPCとも人間とも異なる謎を秘めたタギ。ネッド以外のPCの正体についてなど、色々と気になる状態で次に続く。あっというまに1冊終わっちゃうなあ。2016/12/09

RE:PIRO

6
いかん、相変わらず凄い面白い。もっと売れていいのにと本気で思う。2016/12/13

紫雲寺 篝

5
地下迷宮に辿り着いたタギ達3人。そこでタギはアカウントを作る事に!?そして宇宙船の方にもアヴァルトが現れ……!?ここまで来てやっと楽しみ方がわかってきた。それにしても作画が淡白なのはなんとかならないのか。ストーリー自体は話の方向性が見えてきた事と、もう片方の場所での闘いが描かれていたので展開の意図が読める様になってきてはいる。多分この規模だから、流石に展開はできるだけ出し惜しみせずに描いているんだろうけど、1冊1冊の進み具合が毎度もどかしい。そんなにのめり込んでいるわけではないが、まだ暫くは読み続ける。2016/12/18

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