アヴァルト(1)

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アヴァルト(1)

  • 著者名:光永康則【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2016/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063906288

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内容説明

狂気の世界に君臨する、虚構の神々――その名は、「アヴァルト」!! 『怪物王女』のストーリーテラーが放つ、予測不能のダークファンタジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

173
神々が統治する一万年後の地球。中々先が見えない展開で面白そう。2017/08/06

本木英朗

24
SFとファンタジーを、MMORPGという接点でつなげるというアイデアがおもしろい(類例は他にもありそうな気がするが)。主人公を取り巻く世界の謎がどのような観点で発見され、またどのようにして解明していくのか、と言った部分に非常に興味が湧く。1巻ではまだほんのわずかしか垣間見えていないが、「作中世界の構築」と「読者の関心の持続」というなかなか難しい綱渡りをどう乗り切るか。そこが焦点となりそうだ。2巻へと続く演出も上手く、娯楽作品としてのツボは抑えられている感じ。続きが楽しみです。2016/06/25

トラシショウ。

24
銀髪の少年タギは怒り混乱していた。狂える世界の守護者の筈の巨大な神「アヴァルト」の一柱に愛する母を惨殺されたからだ。宇宙ステーション乗務員ロイドは困惑していた。冷凍睡眠から目覚めてみれば地球の衛生軌道上、西暦は一万年後、地表に文明の面影はなく、遊んでいたMMORPGそっくりの外観と成り果て、村人Aだった筈の青年が巨大な神「アヴァルト」の一人として君臨していたからだ。「カコとニセ探偵」作者の新作は、帯のコピー通りの「予測不能のダークファンタジー」。一読まさに驚嘆すべき面白さの作品(以下コメ欄に余談)。2016/05/13

近藤

17
なんだかすごく変な漫画。台詞や吹きだしの構成がちょくちょくおかしくて、各シーンの作画に全然動きがない。特にモンスターの絵が明らかに背景や他キャラから浮いていて、コピー&ペーストかな?と思うもよくよく見ればちゃんと別個に描かれている。言っちゃなんだけど、フリー素材を組み合わせながら描いたようなすごく不安定で雑な絵の漫画。デジタル技術の使い方が悪いのだろうか。2017/04/22

RE:PIRO

14
思わぬ拾い物。最近の漫画でオススメは?とひとに問われたら今はこの作品を薦めると思う。読み始めありがちな話、ありがちな展開と思いきや、徐々にまったく予測の斜め上の展開になってくる「〇撃の巨人」的クオリティの作品。何を語ってもネタバレになるのでとにかく絵で毛嫌いせず読んで欲しい。早速読友さんにオススメしてしまった。きゃ。2016/05/13

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