アヴァルト(2)

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アヴァルト(2)

  • 著者名:光永康則【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2016/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063906455

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内容説明

1万年後の現実世界――それは電子の神<アヴァルト>が支配する、過酷なサバイバルゲーム!! ストーリーテラーが放つ予測不能のダークファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

177
いろんな世界観が混ざっていてネトゲっぽいけど、そうじゃない感じが面白い。ついに宇宙空間まで出て来るのかと驚いた。2017/08/06

本木英朗

25
1巻の衝撃的なヒキから続く絶望的な状況。シノアの思いやタギの怒りと涙は、「神」を名乗る存在には届かない。彼らの目的やこの世界が存在する意味は何なのか。読者はネッドの目を通して与えられる情報から推察していくほかない。ネッドの分析そのものがミスリードの恐れもあり、作者が今後どれだけ意地悪な展開を用意しているのかは予想がつかない。現時点ではその予想のつかなさこそが、最大の魅力となっている。「何も知らない異世界に放り出される気分」が読者の立場にも真に迫って伝わってくる、まさに注目すべきシリーズ。次巻も楽しみです。2016/08/29

トラシショウ。

20
前巻の強烈なヒキの続き、寸断されたネッド、絶望的な戦いに挑むシノア、為す術のないタギを更なる窮地が襲う。そして、異なる大陸で同様の窮地に晒される人々の前に姿を現す新たな「プレイヤー」達。中世だと「スパゲッティ」で和風だと「うどん」なのかよあのモンスターの名前は(笑)。ネッド=ロイドの視点で少しずつ解き明かされる世界変貌の謎、「神」とされるアヴァルトと闘う方法、全貌が見えない、解らない事の面白さは天井知らず。そして前巻に勝るとも劣らない凶悪な次巻予告に読者は地団駄を踏まざるを得ない(以下コメ欄に余談)。2016/08/15

RE:PIRO

11
相変わらず先のよめない展開が素晴らしい。まだ世界の全容。アヴァルトという種族の正体がつかめない。同じ現実社会からログインしたアバターたちの登場でますます広がる世界。続きが気になって仕方ない!!!もっとたくさんのひとに読んでもらいたい漫画だ。2016/08/11

本木英朗

8
ここまでは一度読んでいたかなあ。ネッド、シノア、そしてタギのこともそうだけれど、一方で新たにコウサと祀姫なども気になるところだね、うん。そして3巻以降はもう全く分からないままなので、それがまたねえ。……まあ、とにかく進むしかないってば。ではでは、また。2019/12/18

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