講談社BOX<br> K SIDE:GREEN

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講談社BOX
K SIDE:GREEN

  • ISBN:9784062838955

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内容説明

アニメ「K」のスピンオフ小説! アニメでは描かれることのなかった《緑の王》比水流の過去やクランズマンたちとの出会いが初めて明かされる! 五條スクナ、御灼神紫、そして磐舟天鶏らはなぜ、比水のもとに集い、他の王たちに戦いを挑むことになったのか!? TVアニメ『K』の原作/脚本を手がけた作家集団GoRAの一人、鈴木鈴が、知られざるエピソードを描く!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふらこ

4
表紙の示す通り、スクナと流がメインのお話しでしたねぇ。スクナちゃんは幼いので、「流が作る新しい世界」に固執してるのは。若者に特有の「世の中つまんねーから刺激が欲しい」っていう享楽的な理由なのかと、思ってましたが。違ったんですね。「自由が欲しい」だったんですね。スクナと流の関係もお互いどんな風に思ってるのか知れて、良かったです。そして、傍から見ると「年の離れた兄弟」ように仲良く見えるってのが、なんか良かったですww お別れ寂しいですけど、Kの小説もこれで最後なのでしょうね。良いシリーズでした。2016/11/04

桜みゅ

2
なぜアンナと同年代のスクナがjランカーなのかが不思議だったから、スッキリした。スクナはアニメでは力を自慢したがりの能天気なように見えたけども、「ボスキャラを倒さないと、先には進めないんだぜ」からの紫との戦闘は無意識にスクナに感情移入して、あちこちで号泣。赤の王、尊も大好きだけれど、流や紫、スクナもそれぞれ大好きだし、今は青の猿比古も好き。常時どこかが戦っているけど、私にはKの世界に嫌いなキャラが(狐の無色の王以外)いない。それぞれのカラーを応援してしまう。早く-K seven colors-を見たいな!2016/11/03

うちこ

0
【きみの夢がないというのなら、俺の夢を一緒に見てください】ナガレからスクナに言った言葉に王を感じた。ホントにナガレは純粋なんだなーってgreenを読んでて何度も思った。全ての人を王にしてって言う考えもありなんじゃないかって KROKでは何か悪?みたいなナガレだったけどそんなことないな。greenを読んでからKROKの最終回見たらスクナがナガレを亡くした時の気持ちがもっとわかりそう2016/11/12

LolitaNTUCL

0
寂しい少年2024/07/10

アヤカ

0
緑の考えも一理あるなあ、って思ったり。2020/01/09

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