裏少年サンデーコミックス 銀狼ブラッドボーン（４）

著者名：艮田竜和【原作】/雪山しめじ【作画】

小学館（2016/10発売）

• ISBN：9784091273970

内容説明

“吸血鬼ハンター”を
「狩る」専門だった
凶悪な吸血鬼・コンラード。

かつてハンスに殺された吸血鬼たちが
【骨喰い】グリムの手によって蘇り、
老兵を殺そうと街の周囲で動き始める――

ココウィルが襲われ、
怒りに駆られたハンスは
“吸血鬼ハンター”の装備で
闇夜の森で奇襲をしかけ…！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

かつての仇敵との共闘はアツいです！

2019/09/09

[眠る山猫屋]

吸血鬼たちのクランが分裂、そしてファウストが・・・。今回の死闘でのキーワードは『過去』。過去を取り戻そうとするコンラードと、過去は心に思い留めておくものだとするファウスト。主人公が霞む闘いの瞬間。

2017/03/06

[しましまこ]

ハンスどんだけスゲーんだ、カッケー！！と読んでたらファウスト様にヤラれました。ミンスタくん、そのクビレは反則だよ...

2016/10/22

[磁石]

吸血鬼コンラード。これぞ悪の吸血鬼／退かぬ・媚びぬ・省みずという姿を体現している彼だが、根源にあるのは誇り高い騎士／古き良き時代を忘れきれない遺物だった。蘇ってまでも変えることはできなかった、忠誠を切り捨ててまでも。……この手の、キャラの掘り下げとか着地点が、意外でありながらもすんなりと入ってくる不思議。それをバッチリと絵とか活劇で表してくれる見事な二人三脚。いい仕事してくれます。……次は親子の対面か。

2016/10/30

[ako]

戦闘シーンには迫力がありました。まさかのハンスとファウストの共闘。その為にどんな「約束」をしたのか。　そしてハンス捕縛に息子・ゲイルが登場。

2018/02/28