マンガワンコミックス 銀狼ブラッドボーン（３）

著者名：艮田竜和【作】/雪山しめじ【画】

小学館（2016/05発売）

• ISBN：9784091272645

内容説明

「吸血鬼の王を殺し、
俺たちの街を守ってくれ」

35年前に約束を交わし、
戦死した親友・レイフ。
“骨喰い”グリムの
【死者蘇生】によって、
殺した吸血鬼が――
死んだ戦友が――
老兵に襲いかかる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

ファウスト強し。羅刹いいキャラだった。ハンスの怒り方が怖すぎる。

2019/09/07

[眠る山猫屋]

滅ぼされたはずの吸血鬼たちも参入、さらにグリムによって再生された吸血鬼たちまでも。軍の関与もあって、それぞれが手を組むといった状況も考えられない。こんな乱戦の中で人間に何が出来るのか。秘密はまだまだ表面的にしか解決されていない。もうちょっと追いかけてみよう。

2016/05/25

[磁石]

かつての戦友と殺し合いをさせたり、仇敵を差し向けたり、信じていた正義をボロボロにしたり、孫娘を傷だらけにさせたり、おそらく最後は最愛の妻までも……。老骨に鞭打ち過ぎ、どうしても安穏な最後を迎えさせてくれない。誰もが過去の報いを求めている。本編に挟まれてる４コマがなかったら、息切れしそうだった。

2016/05/27

[流之助]

吸血を絶ってまで血族の復興を目指す？ファウスト.......。やっぱり血の渇きに苦しむ様が最高に良いね。吸血鬼。

2020/05/18

[ako]

「老衰以外で死んだら許さないから！」老衰どころかハンマーを槍のように使うなど、レイフとの戦いは老いを技術でカバーした見事な戦いぶりでした。ファウスト達吸血鬼もレイフ達元人間も復讐に燃えてます。ココウィルが酷い目にあわされてハンスも燃えてます。それぞれがどんな戦いをし、結末を迎えるのか。

2016/08/16