ヤングジャンプコミックスDIGITAL<br> ミステリー民俗学者 八雲樹 1

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ヤングジャンプコミックスDIGITAL
ミステリー民俗学者 八雲樹 1

  • 著者名:金成陽三郎【原作】/山口譲司【漫画】
  • 価格 ¥576(本体¥524)
  • 集英社(2016/10発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088762975

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内容説明

5年に一度開かれる祭りを調査するために、天狗伝説の残る山奥の寒村・朽果村にやってきた、民俗学者の助手・八雲樹。調査は順調に進んでいたが、祭り前日の朝、一人の男の死体が発見される…。これは天狗様の仕業なのか…!? 八雲の明晰な推理が始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

16
「天狗伝説殺人事件」5年に一度開かれる天狗の祭りの調査に朽果村へ来た八雲と富良野。そこで天狗になぞらえた殺人が…犯人の不遇さがあまりに可哀相。いくら山奥だからって犯罪だらけやん。「かぐや姫殺人事件」こちらは2巻に続く。金田一少年と原作が同じ方のようでなかなか面白そう。絵は少し苦手。2016/01/01

生田目 房一郎

13
 天狗伝説殺人事件。90歳で東北・朽果村から単身東京にきた富苗老人は八雲に祭りの史料を依頼する。天狗の舞に天狗汁、アツアツでおいしそうだが農薬入りのそれを飲んだ村長が憤死。衆人環視の中で投入する機会はなかった。虎穴に入らずんば虎子を得ず、遠く離れた研究室の魚の死に関連した企み。キザなベッドシーンも事件のはざまに。次話、かぐや姫殺人事件。2話目の見開き。満月をのぞむ湖面に血の涙を流すかぐや姫。女性が次々に襲われる不穏なかぐや姫コンテストの開催を控えて巻またぎ。2021/07/16

凪子

11
昔、深夜枠のドラマであったお話。さきほど調べたら漫画からドラマになった模様。中学生か高校生くらいのときにあった深夜ドラマだったけど好きだったから憶えている。八雲教授を 及川光博が演じていて格好良かった。透明感があって人情の感じるドラマだったけど、漫画はエッチというかお色家路線だったのね。そしてモテモテ。絵柄はひょろっとしていて苦手かな。八雲教授、強いんですね。ミステリー要素はなるほど面白い。謎解きはさすがに漫画のほうがわかり易い。2018/12/20

tow

9
金田一少年が大人になったらこんな感じ?的。2017/03/15

千木良【comics only】

4
僕は真実が 知りたいんです 謎を見つけると 放っておけないんです 何としても その裏に 隠された真実を 知りたくなる… 研究者の 習性なんです これは それに 殺人事件の犯人捜しって 民俗学の調査と 同じなんじゃないでしょうか 人の話を聞き 資料を集め その結果をもとに 推理を構築していく…(天狗伝説殺人事件) ∥ 「天狗伝説殺人事件(壱~参)」「かぐや姫殺人事件(壱~弐)」収録。【やくも民俗学紀行】と題した解説は民俗学者の小松和彦さん。2017/05/10

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