内容説明
前世で革命を起こして民衆を救い、命を落としたティアは、同じ世界に伯爵令嬢として転生した。神から『女神の力』を授かり、世直しを期待されたものの、今回の人生は好きに生きようと決めている。そんなある日、伯爵領で武闘大会が開かれることに。護衛のルクスとクロノス、ルクスの父ゲイルなど、腕自慢の猛者達が次々と参加を表明する。まだ7歳のティアも、みんなをビックリさせようと思い、こっそり大会にエントリーして――? 反則級の天才少女が武闘大会で大暴れ!? ネットで大人気の痛快転生ファンタジー、待望の第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TAMA
8
無双ですなー。自分だけじゃなくて周りも鍛えていくのも忘れない。人の神様の思惑をひっくり返していくところにカタルシス感じます。そうだな。自分に周りに力をつけなきゃ「嫌」はわがままで終わる。認めてもらうまでは、雌伏の時。武闘会の後、お父様になんて答えるつもりだったのかな。2016/07/28
雪見だいふく
4
このシリーズも三巻目。ティアの暴走レベルも過激になっていくばかり。ラキアやユメルとカヤル兄妹の災難の日々も、いよいよ始まり…。この巻のメインは、武闘大会とその前に行われた『祝福の儀』に係る話。祝福の儀についたイメージと本性には著しい乖離がすでにありますが、いつか伯爵令嬢ティアの本性がアレでナニなことが広く一般に知られたらどうなることやら。2016/07/01
はなりん
2
ティアの無双が止まらない。黒幕っぽい影がチラホラしているものの、お話しはそんなに大きく動いていない。ちょっと飽きてきたかなぁ。2016/09/25
くまくま
2
暴走に磨きがかかってる2016/09/07
一条梓(アンフィトリテ)
1
図書館で借りました。