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内容説明
機巧館(からくりやかた)でひらかれたパーティーのさなか、少女まんが家が「消失」! 奇妙なかぞえ唄をなぞるように殺人が起こり、“教授”こと夢水清志郎(ゆめみず・きよしろう)と亜衣たち“そっくり三つ子”たちにも、危機がせまる!! 赤い夢と現実の世界が重なりあう、機巧(からくり)じかけのミステリー。「わがままで、だらしなくって、すっごく変人」な名探偵、夢水清志郎の推理がさえるっ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
7
夢と現実、作中と現実がコロコロ入れ替わるので、現実がどうなっているのかなかなか掴みきれずヤキモキさせられた。ややこしかったけど、割りと好きな仕上がりの作品。2014/05/31
君影 怜依(こなゆき)
2
夢が現で現が夢…。嘘が真か真が嘘か…。このシリーズで一番私が好きな巻です。読書に興味を見いだせた初めての本がこの『機巧館のかぞえ唄』の青い鳥文庫版でした。確かに、ひとりでも赤い夢を見る子供がいる限り、この世から怪盗や探偵は消えないのでしょうねwあなたはどんな夢(現)をみますか?Good Night,Have A Nice Dream☆2014/01/05
朱雀
1
コメディ要素がなく、一冊まるまるシリアス内容。どこまでが漫画の中でどこからが現実なのか、よくわからなくなった…何度か読み返すとなんとなくわかる…ふわふわとした不思議な感覚でした。2013/04/25
菜
1
この巻の夢水は表紙からかっこいいよね!ひょーい! 最初青い鳥文庫でこれを読んだ小学生のころの私は「???」って感じだったので、コミックになって助かりました笑
上岡ゆりのき
1
なんというか不思議な感覚。こういう話好きだなぁ。HOLiCで似たような感じがあったような(あやふや)。「これは誰の夢?」ってところが。2011/12/08